3月24日(月)いよいよ今年度最後の日がきました。修了式では、修了証書を手渡しました。代表児童それぞれが立派に受け取りました。その後、この3学期を振り返って頑張りを称えました。そして春休みの宿題は「あいさつ、自主学習、4月7日に元気に登校すること」を伝えました。
各学年の代表児童が3学期や1年間を振り返って言葉を述べました。それぞれが堂々と発表しました。成長した姿がよく表れていました。
生活担当の先生からは、「自分の命は自分で守ること」「時間を守る」ことが話されました。安全に規則正しい生活をして、4月7日の新学期を迎えてほしいと思います。
その後、本校を転出する児童のそれぞれの挨拶がありました。さみしいですが、向こうの学校でも大すきいっぱいで輝いてほしいと思います。有川小みんなで応援しています。
先生たちとのお別れの離任式がありました。8人の先生が有小を離れることになりました。退職される先生もいます。これまでの子どもたちへの愛情、指導に感謝です。涙の別れとなりました。各先生方の活躍と幸せを有川の地から願っています。涙の別れとなりました。春は別れの季節でもあります。さみしいです。
今日で今年度が終わりました。子どもたちの元気と先生方の愛情、保護者の皆様の支援、地域の皆さんの温かい見守りのおかげで、今年度を無事に終えられたと思います。今後とも、大すきいっぱい有小っ子の育成に向けて、学校、家庭、地域がつながり、教育活動の充実に向けて取り組んで参りたいと思います。今年度のご支援ありがとうございました。
3月21日(金)最高のぽかぽか陽気でした。今年度最後の昼休みに子どもたちは思い思いに過ごしていました。溝でカエルの卵を発見した児童がいました。縄跳びを見せてくれる子どもがいました。なわとびをもって運動場にでき来ていること自体がとてもいいなと思います。鉄棒には、多くの子どもが年間を通して取り組んでいました。逆上がり、後方支持回転、前方支持回転。できる子どもが増えていきました。
雲梯の上に上がっていました。何百秒もぶら下がっていられます。この子たちの握力もすごいですね。
有小のブランコは人気の遊具です。ブランコで空高く舞い上がっていました。タイヤ山で棒や石を集めて何かをケーキのようなものを作っていました。創作意欲がすごいです。タイヤを馬跳びですいすい跳ぶ子どもがいました。体重移動もばっちりです。昇り棒に登っていました。最後は決めポーズをしていました。
学年ごとにをサッカーをしていました。2年生、4,5年生かと思います。写真はありませんが3年生は色鬼を木のところでしていました。
思い思いに過ごす昼休み。楽しさと意欲と創造力が広がる時間です。
5年生が5時間目にお団子を作っていました。それを校長室にも持ってきてもらいました。黄な粉で甘くておいしかったです。今年度もあと1日です。
3月18日(火)第78回卒業証書授与式を行いました。17名全員が証書を受け取り、堂々と夢を語りました。立派でした。
式辞、告辞、祝辞と卒業生のこれまでの歩みと努力を称えました。
「別れの言葉」では、卒業生がこれまでを振り返った言葉を述べました。バトンを5年生に渡しました。「旅立ちの日に」を歌いました。卒業生がピアノ伴奏をし、思いを込めて歌いました。
在校生も別れの言葉で感謝の気持ちを込めて話し、歌いました。
卒業生退場では涙もありました。玄関での見送りの時には晴れやかな顔で校舎を後にしました。
大すきいっぱいな6年生。ありがとう。最高の卒業式になりました。在校生もありがとう。いつまでも大すきいっぱい有小っ子でいてください。17人の未来に幸あれ。
3月16日(日)9時から今年度最後の蛤浜清掃を行いました。強い北風で大量のゴミが砂浜に打ち上げられていました。
たくさんの量のごみがありましたが、多くの方に集まって勇気をもらいました。みんなで力を合わせて、トン袋(大きな袋)8袋くらいのごみが集まりました。今までで一番多かったと思います。途中から小雨が降り始めました。大降りになる前に1時間弱で作業を終えました。
今年度、有小6年生は「蛤浜をきれいにしたい。たくさんの人に訪れてほしい。」との願いからこの蛤浜清掃を行ってきました。10回の蛤浜清掃を計画し、1回雨で流れましたが、9回の清掃を行いました。暑い中、心地よい季節の中、北風が強い中、寒い中と天気はさまざまでしたが、よく頑張ってきたと思います。有小PTAや保護者の皆さま、地域の方、「蛤浜会」の地域ボランティアの皆さんの協力を得て、活動を続けることができました。また、兵庫県尼崎のFMラジオの有小卒業生の〇〇さんにはこの蛤浜清掃を取り上げてもらい、活動のPRもしてもらいました。ありがとうございました。
蛤浜清掃は、6年生の子どもたちの「きれいにしたい。たくさんの人に訪れてほしい。」との思いが原動力となってできた活動です。
「蛤浜をきれいにしたい。多くの人に感動してほしい。」今後もどんな形であれ、つながっていってほしいと思います。
3月14日(金)午前中は有川中学校の卒業式に出席しました。感動的な式辞や送辞、そして卒業生の特に心のこもった答辞など、「有中魂」をもって言葉を発している姿に感動しました。学校に戻り、昼休みに運動場に出ると、6年生が小学校最後の夏休みを楽しんでいました。
昼休みの終わりで体育の前に、6年生が長縄跳び(チームジャンプ)をしていました。みんなで跳びたいということで、教頭先生たちが回してあげていました。
最後の体育では、サッカーのミニゲームをしていました。良い天気の下、仲睦まじく笑顔で楽しんでいました。楽しい体育を満喫しました。
今週、3月11日(火)には卒業式の予行練習をしました。証書授与では、全員がしっかりと証書を受け取り、夢や中学生になって頑張りたいことを発表しました。一人一人の思いをしっかりと発表できたこととともに、在校生も6年生の夢を初めて聞くことができて、新鮮だったようです。
後半の「別れの言葉」も卒業生、在校生ともに思いが表現されていてとてもよかったです。
卒業式までのカウントダウンも残り数日になりました。有小での最後の表現の場である卒業式に向けて、6年生はとても落ち着いていてどっしりと構えています。在校生も大すきな6年生のために頑張っています。行事を通して伸びる子どもたちにあっぱれです。
3月6日(木)2時間目に卒業式の練習を行いました。今日は通しで行いました。
座る姿勢から、みんなのやる気と真剣さが伝わりました。背筋が伸びて足もしっかりと床に着いています。
別れの言葉では、一人一人が練習の成果を発揮し、はっきりと言葉を述べていました。大きく口を開き在校生「また会う日まで」を歌いました。大すきな6年生のためという心が伝わりました。
卒業生から次のリーダーへバトンが引き継がれました。その後、卒業生が言葉と別れの歌「旅立ちの日に」を歌いました。美しい声が響き渡りました。
昨日の6年生を送る会からの今日でしたが、練習の成果がしっかり出ていたと思います。あとは体調を崩さないことです。改めて、基本的生活生活習慣である「早寝早起き朝ごはん」と「準備を整えること」と思います。みんなで心を一つに最高の卒業式に向かって、準備を整えていきたいと思います。
3月5日(水)5時間目に6年生を送る会がありました。新しい花のアーチの下を6年生が通って入場しました。
初めに2年生のはじめの挨拶がありました。大きな声で場が明るくなりました。その後、5,4,3年生による鼓笛演奏がありました。落ち着いた演奏でした。
次にka〇×クイズがありました。「6年生が1年生の頃の担任の先生の名前は、〇〇先生である。〇か×か?」とても盛り上がりました。
出し物として、3年生が「君に捧げる応援歌」を歌いました。応援の歌詞が心に響きました。1年生は、6年生一人一人に感謝の言葉を言いました。「縦割り掃除の時に雑巾のふき方を教えてくれてありがとうございました。」「縦割り遊びで、宝探しが楽しかったです。」「鬼ごっこが楽しかったです。」
次に在校生全員で「ありがとうの花が咲く」を歌いました。いつもですが声が体育館中に響き、ありがとうが広がりました。
6年生から在校生へのメッセージが伝えられました。「6年生の大変さを感じましたが、…応援合戦をがんばりました。修学旅行は最高の思い出です。交通安全パレード、書き初め、持久走、……。頑張りました。蛤浜清掃をよかったら引き継いでもらいたいです。」
感謝の言葉やありがとうがいっぱいの心温まる会となりました。5年生の進行、運営にも感謝です。あとは、卒業式に向けて、みんなで最高の式にしていきたいと思います。
3月の学校たよりです。2月に最高の自分を表現する姿が多く見られました。2月末に紙にて配布した学校だよりですが、その後「3月行事予定」で蛤浜清掃が9日(日)から16日(日)9時に変更になっております。西海国立公園指定70周年記念グリーンDAYの清掃活動が16日に有り、その活動と一緒に行うほうがよりよいだろうとの判断です。御理解ください。今年度最後の清掃活動です。参加のほど、よろしくお願いします。
3月4日(火)2校時に3年生はゲストティーチャーをお迎えして、タイの言葉や遊びについて学びました。初めに、タイ語のあいさつで、「アルンサワッ(おはよう)」「サワッディーカッ・クラブ(こんにちは)」「ラーティーサワッ(おやすみなさい)」「コープクン カッ・クラブ(ありがとう)」などを教えてもらいました。
ありがとうは手を合わせて言うことやカッは女性、クラブは男性が付ける接尾語など、初めて知ることが多くありました。
次に、タイの遊びを7つほど教えてもらいました。ハンカチ落としや馬遊び、竹馬のようなヤシの実乗り、凧あげ、大縄跳びなどお馴染みのものがほとんどでした。その中から「マーゲップ」というお手玉のような、子どもたち曰く「コンギー」という遊びをしました。
小石を投げ上げて取っていくゲームです。5個すべて取れて成功です。楽しくチャレンジしていました。
最後にタイ語の文字を練習しました。ニワトリを表す「コーカイ」の3文字です。象形文字のような感じがしました。
タイは仏教の国で、感謝の気持ちを表す合掌やお辞儀の文化があることを知りました。今日の学びは子どもたちにとっても新鮮だったようです。ゲストティーチャーの〇〇さん、ありがとうございました。
令和6年度の服務規律について報告します。
2月20日(木)特技発表会の後半です。地域で活動している有小コーラス部と有川羽差太鼓保存会も参加しました。
コーラス部が明るい表情で動きを付けながら歌っていました。「歌はいいなあ」と思いました。
羽差太鼓は「蛤浜曲太鼓」を演奏しました。太鼓のバチをくるくる回しながら右へ左へ移動して流れ打ちを披露してくれました。蛤浜の情景が思い浮かびました。
有志職員で「愛は勝つ」のピアノとギター演奏をしました。司会進行は6年生。聴いてくれる児童がいて、手作りの特技発表会となりました。サッカークラブと子ども県展の伝達表彰も行いました。
拡大版の特技発表会。地域で頑張る児童の発表の場をもつことができたことはよかったと思います。有川のポテンシャルを体感できた会となりました。参加してくれた子どもたちにあっぱれです。
2月20日(木)午後から特技発表会を行いました。出場は誰でも。自分から、自分たちから応募した人です。
1年生から順に特技を披露していきました。
縄跳び、サッカー、あやとり、鍵盤ハーモニカ演奏、ピアノ、フラフープ回し・跳び、など多く参加してくれました。大舞台でも生き生きと発表してくれた姿がかわいらしかったです。
2年生は、折り紙、鍵盤ハーモニカ演奏、ピアノ、サッカー、イラスト、指パフォーマンスとバリエーションにとんでいました。拡大機でスクリーンにその様子が見られてよかったと思います。
3年生以上も、ピアノ連弾、ピアノ演奏、イラスト、キャッチボール、4年合奏とダンスとみんな上手でした。
一人一人の良さと表現の場を確保したいとの思いで、開いた特技発表会。後半も続きます。
2月17日から19日まで、3日間、高学年、中学年、低学年の順に授業参観を行いました。
5年生は自分の学習のまとめの発表をしました。最後に合奏を発表しました。
6年生は、蛤浜清掃の今後の活動について話し合いました。ラジオ出演で何を伝えるか、5年生へ引き継ぎたいこと、次回のポスターづくりの3班に分かれて話し合い、発表していました。
3年生も1年間の学習を振り返って、主に社会科見学のことを発表していました。発表に対する感想も多く述べていました。
4年生は学習の発表や合奏や保護者への感謝の気持ちや夢を発表しました。
2年生は生活科の「わたしたんけん」の発表をしました。自分が小さい頃のことを調べ、家族に感謝の言葉を伝えました。
1年生は、国語科で「これはなんでしょう?」クイズをしました。ヒントが6つくらいまであって、第1ヒントから盛り上がっていました。
一人一人が発表する姿が見られ、1年間の成長を感じられたと思います。今年度最後の授業参観も終わり、次は特技発表会です。
2月15日(土)朝から蛤浜の近くで6年生が餅つきをしました。石臼や杵、蒸し器などの準備を社会福祉協議会の方々にしていただきました。また餅のつき方なども指導もしてもらいました。餅のつき方の補助を地域の女性の方にしていただきました。
ご覧のように、6年生全員が杵で餅をつきました。粘りが徐々に出てきて、もち米が餅に変わっていきました。みんな上手につけました。
公民館の中で、女性部のみなさんが丸めて、あんこをいれたり、黄な粉を振りかけたりしました。おいしいあんこ餅と黄な粉餅が出来上がりました。
広場で、みんなでおいしくいただきました。甘くてやわらかくてとてもおいしかったです。おいしいことは餅を上手につけた証拠だと思います。
今日、餅つきができたのも社会福祉協議会と地域の皆さんのおかげです。心からありがとうございます。
餅でお腹が膨らんだ後、少し早めに蛤浜の清掃を行いました。すると小雨がぽつぽつ天気が怪しくなってきました。13時ごろには、多くの人が集まっていただきましたが、雨脚が強まってきたため、清掃はここまでとしました。
蛤浜でお餅をつけたこと。餅づくり作業をひととおり体験できたことは、6年生にとって忘れられない思い出になったと思います。地域の皆さん、保護者の皆さんのご協力があってのことです。本当にありがとうございました。私も久しぶりに餅つきを体験できました。最高の思い出ができました。あんこ餅も黄な粉餅もとてもおいしかったです。
2月13日(木)3,4時間目に持久走記録会を行いました。3学期に朝や昼休みに走運動を積み重ねた成果を出す日です。
スタートは5年生。勢いよく駆け出しました。5分間走り切り、トップは24コーン(1200m)行けました。
次は3年生。4分間走り切りました。トップは17コーン(850m)行きました。
その次は4年生も4分間。トップは19コーン(950m)走りました。
1年生は男子と女子に分かれて走りました。どの学年よりもダッシュがすごかったです。気持ちが出ていました。トップは3分間で13コーン走りました。
2年生も3分間走りました。トップは13コーン走りました。
最後は6年生が5分間走りました。トップは25コーン(1250m)走りました。
好天にも恵まれ、良い持久走記録会となりました。低学年3分、中学年4分、高学年5分と時間走ということで最後まで精一杯走っていました。今大会は、時間が予定通り進み待ち時間がないことや自分のペースで走られるという良さがあったと思います。
幼稚園の園児も大きな声でかわいらしい声援を送ってくれました。たくさんの保護者やご家族、地域の方々が応援に訪れてくれ、有り難かったです。子どもたちの意欲も増し、最後まで全力で走り切れたと思います。3学期の目標「最高の自分」や「粘り強さ」を表現できた大会となりました。持久走はいいなあと心から思いました。行事を通して伸びる子どもたちにあっぱれです。
2月にも見どころの行事があります。ぜひ来校ください。
2月5日(水)登校後しばらくすると雪が降ってきました。あっという間に運動場が白くなりました。
時々有川の街にも雪が降って、晴れてを繰り返しました。冬景色に子どもたちも歓声を上げていました。
2組は、タブレットで漢字や算数などミライシードに取り組んでいました。3組は3学期の漢字ドリルに取り組んでいました。集中して頑張っていました。
1年生はカタカナについて、似ている文字を探して発表していました。
ツとン、ノとメとヌ、フとワとウ…など、似ているカタカナを見つけたようで、勢いよく手が挙がっていました。黒板で説明もできました。
5年生は算数で「1000円の30%引きの値段はいくら?」を解いていました。
まずは自分で解いて、班で説明し合っていました。語り合って助け合って学んでいて、いいなあと思いました。
雪で登校も心配されましたが、子どもたちは教室で元気に学んでいます。学校があってよかったと思います。
2月3日(月)有小タイムに、3,4,5年生は運動場で鼓笛の練習をしました。寒風の中、広い運動場で隊形移動をしながら演奏しました。
曲の終わりに隊形移動が済むようにするのが難しかったようです。体育館で行たときは演奏も完ぺきでした。隊形移動と演奏を合わせるという新たな課題に向かって取り組んでいきます。
2月3日(月)今日は朝から2年生の教室でPTA研修部の読み聞かせがありました。テーマは「節分」でした。
みんな静かに聞き入っていました。読み方も聞き方もとても良くて良い時間となりました。本選びから読み聞かせまでありがとうございました。
寒さも残る1校時にかわいらしい鬼さんたちが玄関にやって来ました。何やら正体は、有川幼稚園のお友達。「鬼は外、福は内」の声のもと大豆を投げていました。こんなかわいい鬼ならいつでもウエルカムです。かわいく手を振って次のところに出掛けていきました。かわいい鬼さん、ありがとう。
1月30日(木)3時間目に避難訓練を行いました。今回は「地震」と「津波」の対応訓練です。
初めに地震の揺れる轟音が流れました。揺れが終わるまで机の下に身を潜めました。その後、津波警報が出されたとの想定で、3階の教室に避難しました。
整列も速やかに、静かに3階まで移動しました。3つの教室に集まり人数を確認しました。移動の仕方も話の聞き方もとてもよかったです。
講評では「自分の命は自分で守ること。教室、トイレ、階段、運動場など、場所によって動きも変わります。津波が発生する際は高いところに逃げること。今日学んだことを今後に生かしてください。」
担当の先生からは、「今日、避難訓練をしたことをお家でも話して、もし津波が来たらどこに逃げるか話し合ってみてください。」
有川地区は土地が低い所が多いと思います。もし津波が来たらどこに避難しますか。子どもたちと確認してみてください。