6月17日(月)今日から、有川小の教育週間が始まりました。朝に校長講話をしました。「命は〇〇〇〇」に言葉を当てはめるとしたら何が入りますか?」と質問すると、子どもたちから「たいせつ」という言葉が返ってきました。その後、教育週間を行う理由について説明しました。

 次に、私が一番命が大切と感じた息子誕生の話をしました。

「やっと生まれた命。初めて親になって、息子の命は無くなってはならない大切なものです。生まれてきてくれてありがとう。」

「君たち一人一人の命もとても大切なものです。自分の命も友達の命も大切にする。困っていたら、どうしたの?と話しかける。そんな大すきいっぱい有小っ子になってください。みんなで大すきや大切がいっぱいな有川小学校をつくっていきましょう。」

 午後に低学年の授業参観がありました。1年生は「うまれたてのいのち」について、朝顔や松の芽、小鳥、カタツムリの映像を見ながら、かわいことや生き物への思いを発表しました。今、朝顔を大切に育てているので、大きくなっていく喜びを伝えました。人間の赤ちゃんの心音を聴いて、生きていることを感じました。感想では大きくなった喜びを発表していました。

 2年生2組・3組の3人は「大きくなったね」の学習をしました。幼稚園で国語のスイミーの読み聞かせをした動画も見て、自分たちが成長したことを実感しました。自分の考えもしっかり書きました。

 2年生も同じく「大きくなったね」の学習をしました。大きくなるということは生きていること。喜びでもあることに気付きました。最後には、家族に手紙を書きました。お礼がいっぱいの感謝の手紙になりました。

 命があること。成長していること、家族に支えてもらっていることにありがとうを伝える学習になりました。