12月6日(金)2校時に4年生の理科の研究授業がありました。単元は「物の温度と体積」です。今日は空気の温度を変えると体積はどうなるか。学習課題は「お湯や氷水につけて、空気の温度を変えると、体積はどう変わるのだろうか」です。
せっけん水の膜はどうなるか、予想を立てました。「へこむ。」「ふくらむ。」みんなの予想はほぼ一致していました。
実験方法を確かめました。水とお湯の量をほぼ同じにして、膜のついたペットボトルをそれぞれに浸しました。
たちまち変化が表われました。「おー、膜がふくらんだ!」「あれ、膜が下がった!」
結果から分かったことを考えました。学習課題から「空気の温度を変えると? →体積が変わる。」「温めると体積は大きくなる。冷やすと体積は小さくなる」とまとめました。
〇〇先生の入念な準備で安全で楽しい実験をすることができました。「おー!」という驚きの声が飛び交う理科の学習は見ていても楽しいです。これから子どもたちは水や金属の体積と温度についても調べていきます。多分、楽しみだと思います。