令和4年1月28日(金)、今日は1校時と6校時に国語の学習がありました。今日から場面をくわしく読んでいきます。
5年生は1と2の場面を読みました。情景描写や行動・会話、直接的な心情表現から大造じいさんの心情を読んでいきました。
大きいホワイトボードに3人組になって意見を出していきます。
「情景描写で、あかつきの光が小屋の中にすがすがしく流れこんできましたのところから、やってやるぞという心情があると思います。」
「行動で、会心のえみをもらしましたから、うれしい、うまくいったという心情があると思います。」
「ううんとうなったところから残雪にしてやられたという心情があると思います。」
叙述から心情をしっかりと読み取れています。3人で意見を出しホワイトボードにまとめることで、友達の意見を参考に読みが深まっています。最後に、まとめとして大造じいさん日記を書きました。みんなの日記をまとめると次のようなことを書いていました。
「油断させいけると思ったが残雪に見破られてしまった。またしてもやられた。知恵比べに負けた。」
6人が自分たちで学習を進めることができました。
4年生は、1から3の場面と4,5の場面の印象を読み取っていきました。
印象を付箋に書いて巻物に貼っていきます。その後は、タブレットのコアマトリックスにまとめていきました。
「ふしぎ」「ちょっとこわい」「ふしぎ」「ドキドキ」「かわいそう」「ハラハラ」「すごい」 「勇気」
場面が変わるごとに少しずつ物語の印象が変わり変化しているようです。学習の流れも分かり自分たちで進められそうになってきました。
両学年ともに1時間目よりも6時間目の方が自分たちで進められていました。主体的で対話的で深い学びができるようになってきました。4,5年生、そして担任の〇〇先生もチャレンジしてます。次は研究授業です。