8月9日(金)、子どもたちの元気な声が学校に響きました!真っ黒に日焼けし、笑顔で登校する子どもたちの様子を見て、充実した夏休みを送っていることがうかがえ、とても嬉しくなりました!
79年前の今日も、きっとこんな素敵な子どもたちの笑顔が町中に広がっていたのだと思うと、胸が苦しくなります。今日は、平和祈りの日。79年前に思いを馳せ、全校で祈りを捧げました。
平和集会の様子です。この日に向けて、各学級は平和学習に取り組んできました。学んだことをもとに、全員が一言ずつ感想や平和への願いなどを発表し、その後、DVDで当時の様子を伝える紙芝居を観ました。世界で唯一の被爆国である日本。その中でも、広島、長崎は実際に爆弾の被害を受けた地です。この長崎に生まれ育っている私たちは、その恐ろしさを風化させることなく、次世代に継承し、二度とこのような悲劇が繰り返されないように努めていく必要があります。現在、世界情勢は本当に不安定で、あらゆる場で争いが起こっています。過去から学べず、今なおこういったことが起こっていることに憤りを感じます。この子たちの笑顔がずっと続くように、平和な世の中を目指していきましょう!次に全校が学校に集うのは9月2日です。明日からの夏休み後半も充実した毎日を過ごし、9月2日に、全校が元気に揃うことを楽しみにしています!
8月11日(日)、12日(月)、若松地区花火大会が開催されます。毎年、多くの人でにぎわう、若松地区の夏のビッグイベントです!そのオープニングセレモニーで、本校児童がソーラン節を披露します!本年度も全校児童が参加することとなりました!「大すきいっぱい若松中央っ子」の輝く姿を披露するために、7月24日(水)、31日(水)、8月7日(水)の3回にわたって、練習を行いました。猛暑で熱がこもっている体育館で、子どもたちの熱い練習が繰り広げられました。6年生の子どもたちが中心となり、下学年の子どもたちを指導します。これも、若松中央小の伝統です!縦割りの活動を通して、高学年としての意識がさらに高められています。
3回の練習をしっかりとやり遂げ、いよいよ本番を残すのみとなりました!夏の夜空に輝く大きな花火に負けない輝きを放つ若松中央っ子の姿が見られること間違いなしです!大すきなふるさとの、大すきな祭り。ふるさと若松を盛り上げようと頑張る子どもたちの姿はすでに輝いています!上五島の皆様、是非、「大すきいっぱい若松中央っ子」の輝く姿をご覧ください!3回の練習を支えてくださった保護者の皆様、本当にお疲れさまでした!ありがとうございました!この保護者の協力体制も、若松中央小学校の大きな自慢です!!