はまじんちょう祭りの後半は、3・4年生の発表からです。
3・4年生:総合的な学習の時間で新上五島町について学習しました。新上五島町にある世界遺産や日本遺産を実際に見学し、どうして「後世に残していこうとしているのか」、そこにかかわる人の想いや願いを劇を交えて発表しました。


5・6年生:1学期から総合的な学習の時間を通して、この若松、新上五島町の在り方について考えてきました。さらに10月に行った修学旅行で学んできたことが新しい視点として加わり、高学年らしいメッセージ性のある発表ができました。


離島実習生とエンディング:離島実習生として8名の長崎大学学生が参加していました。学生らしい賑やかななかにも、子どもたちの発表とつながった内容を工夫していました。迫力と元気いっぱいの出し物に、地域の方も笑顔満開でした。エンディングは、全校児童による「ふるさとの陽あびて」の合唱です。若松小から引き継いだ第2校歌として大切にしている歌です。地域の皆様の心に染み渡っていったようでした。


学習発表会としての部は終わり、1・2年生が生活科を通して準備した出店とPTA母親委員会のみなさんが準備してくれたうどんがふるまわれました。出店でいろいろ楽しんで、うどんでお腹を満たし、笑顔あふれるはまじんちょう祭りとなりました。一緒に出演していただいた上五島在宅ケアセンターの皆様、若松保育園の皆様、うどんを準備していただいた母親委員会の皆様、そして参観していただいた地域の皆様、本当ありがとうございました。