11月7日、第3回避難訓練を実施しました。今回は、大きな地震があり、その後津波警報が発令されたことを想定した訓練です。地震発生時には、校内に大きな地震音を流しました。1分を超える地震音の間、子どもたちは自分の身を守る行動をとります。その後、避難をしますが、本番の地震を想定し、今回は校舎外へ出る扉の多くが開かない想定でした。先生たちもどこから外に出られるのか知りません。互いに声を掛け合い、一つの出口を確認し、無事全員が外に避難することができました。また、その後津波警報を校内放送で周知し、高台の広場へ二次非難をしました。このとき、6年生が1年生の手を引き、1年生も安心して行動できたようでした。その後、保護者へ引き渡すことを想定し、地区別で並びなおしました。子どもたちは、大変真剣に訓練に参加しました。常に、本番で生きる訓練にできるよう、今後も職員一同で工夫し取り組んでいきます。