先日,支援学級の子ども達が「芋掘り」を行ったことをお伝えしましたが,今日は,その収穫した芋を使っての『収穫祭』。全員は揃っていませんでしたが,「焼き芋」チームと「蒸しパン」チームに分かれて調理。最後は,先生方も参加して,おいしくいただきました。

こちらは「焼き芋」チーム。まずは,芋を丁寧に洗います。水の冷たさにも負けません。

その間に,先生が火をおこします。芋の数が多いので,コンロは2台準備です。

洗った芋を,濡らした新聞紙で包みます。一つ一つ丁寧に作業しています。その後,アルミ箔で包んで火の中へ。

焼き芋の開始です。上から「おがくず」や「木ぎれ」も加えて,じっくり焼きます。

その頃,家庭科室では「蒸しパン」チームも作業開始。協力して生地をつくります。

収穫した芋は皮をむき,細かく切っていきます。芋が固いので慎重に・・・。

レンジでチンした芋を生地と混ぜ合わせ,丁寧に型に入れていきます。お姉さんのリードで作業が進みます。

型を蒸し器に入れて15分程度蒸します。さあ,後はできあがりを待つだけです。

最後は,焼き芋の場所にみんなが集まって「試食」。焼き芋も蒸しパンも,とってもおいしかったです。