
昼の時間、縦割り班で室内ゲームをして遊びました。各班6年生を中心に、「晴れている時にする遊び」と、「雨が降ったときにする遊び」の2つを考えています。今日は「熱中症警戒アラート」が出ていたため、「室内での遊びがいいかな。」と思っていたら、東浦小の上空からポツポツと通り雨が・・・(/・ω・)/ ということで、「室内ゲーム」に行いました。

「低学年には難しいかな?」と思いながらも、きちんとルール説明を行い、みんなと和気藹々と取り組んでいました。

「遊び」と言えども、室内ゲームは「テンポ」が大事なので、言葉に関する「語彙力」「発想力」などが育っていきますね。(*^▽^*)高学年から教えてもらいながら、みんなで楽しく、高め合いました。
【歩育(ほいく)】

七目地区から歩いて登校する子供たちの様子です。朝から暑さが厳しいと感じましたが、子供たちは元気に歩いて登校してきました。私が読んだ本には、「歩くこと」から「見えてくること」「身につくこと」など、様々な『いい効果』が見られるそうです。
2学期の始業式で話した言葉です。 「歩育(ほいく)」ということを意識してください。「歩育」は子供の”生きる力の基礎”を育みます! 歩育とは,「歩いて,自然や社会に触れ,五感を開き体で学ぶ直接体験を通じ て,子供たちの豊かな心,生きる力を育てる」基礎教育であると言われています。 自動車はとても便利な移動手段です。不審者・大荒れの天候など,子供たちの 安全確保のための送迎は必要ですが,日常的には是非とも自らの足で登校してほしいと思います。
【徒歩登校するとこんないいことがあります】
1.体力が向上します 歩くことは全身を使う運動になります。歩けば自然とお腹もすいて食欲も出ます。質の良い睡眠をとることもできます。
2.忍耐力がつきます 自分の足で一歩一歩前に進まなけば学校に着きません。家に帰ることもできません。自然と忍耐力がつきます。
3.コミュニケーション力がつきます登下校中,出会う交通指導をしてくださっている方や PTAの立哨当番で立っている方,地域の方々とあいさつをしたり会話をしたりすることで,コミュニケーション力がつきます。
4.感性が育ちます 咲いている草花や顔や手などの肌に当たる風で,四季の移り変わりを肌で感じることができます。
5.学力が向上します 歩くことで血流が良くなり,脳の働きが活性化し,学習への集中力が 増します。
みなさん、ぜひ「歩育」を意識して、笑顔で明るく生活していきましょう。

先日の夕方、歩いていると、目の前に見える「入道雲」が、急にもくもくと大きくなりました。まるで「もののけ姫」の映画に出てきそうな「デイダラボッチ」のようでした。しばらく眺めていました。(#^.^#)
「歩き慣れたいつもの道を見直してみませんか?」というキャッチフレーズで、昨年の5.6年生が関わって作った「ふるさとCM大賞『私の帰り道』」が時々、NCCテレビ局で流れています。
https://www.youtube.com/watch?v=z-lfuEiZ-Vk
「歩く=発見」 保護者のみなさん、地域の方々、涼しくなったら、ぜひ健康づくりのために「歩育(ほいく)」しましょう!