東浦小学校付近には川があり、その川に菖蒲の花が咲いていました。先日の大雨で、菖蒲の花が倒れて水没していましたので、東浦小学校の子供たちに見せようと思い、何株か川に入って、いただいてきました。菖蒲の花を調べてみると、「区別がつけがたい。優劣がつけがたく、一つを選ぶのに迷う。」というような時に使うの諺(ことわざ)「いずれ菖蒲(あやめ)か、杜若(かきつばた)」にもあるように本当に似ているので上の写真の花なのか・・・私にはわかりませんでしたが、子供たちに紹介しながら、季節折々の花に触れさせています。

 「菖蒲の花」は、いろんな呼ばれ方をしています。 「しょうぶ」「あやめ」「かきつばた」似ている花なのだそうです。 外国では「アイリス」・「イリス」と呼ばれている花のようです。 「アイリス」は、ギリシャ語で「虹」の意味。ゼウスの妻「ヘラ」の侍女「イリス」は、ヘラから7色の首輪を与えられて「虹)の女神」となったことから、この花の学名が付いたと言われています。 花言葉は「うれしい知らせ、心意気」(花菖蒲)だそうです。

ちなみに、花菖蒲はアヤメ属で「こどもの日」などにお風呂に入れて無病息災を願う菖蒲(ショウブ)はショウブ属らしいです。!(^^)!