【地区児童会】

夏休みも目前です。ラジオ体操の実施時期、集合場所、開始時間など、地区で確認することも多くあります。5・6年生がリーダーとなって、各地区での行事の確認をしていました。コロナ禍を乗り越え、「今年は夏祭りをするぞ!」という地区も多くあるようです。「盆踊りの練習」なども確認事項にあがっていました。

  

夏休みは、地域の中で学ぶことがたくさんあると思います。地域行事に進んで参加し、「思い出の夏」にしてほしいと思います。

 

【『夏』と言えば・・・】 

  

校長室前に先日「『夏』と言えば」という用紙を貼りました。子供たちに「夏」と聞いて感じる言葉を書き出してもらっています。

 

「かき氷」「アイス」「スイカ」「冷やし中華」「ソーメン流し」などが多い中、「海水浴」「キャンプ」「プール」「旅行」「怖い話」「花火」「日焼け止め」「麦わら帽子」など、いろいろな言葉が書かれてあります。「言葉」の学習として続けていこうと思います。

 

【訪問者】

今朝、阿瀬津方面から登校した児童が「先生!イノシシが来てたみたいですね。足跡がありましたよ。」と報告してくれました。確認に行くと運動場にイノシシさんの「やってきました!」と言わんばかりの蹄の跡が、しっかりと残ってありました。校舎裏のビオトープ畑にも来た形跡があります。育てている農作物が奪われないように、ネットを張って対策しましたが、きっとまた現れることでしょう。

また、他の来校者もありました。トンボさんです。

 

赤で囲んだところにトンボがいます。うまく写真を写せなかったのですが、本当にたくさん飛んでいました。朝のあいさつ「ワンストップ+ワン」では、38名中10名近くの子が「おはようございます。今日はトンボが多いですね。」「今朝はトンボがウジャウジャいます。」など、トンボ関連の「+ワン」が多かったです。昼休みは、網を手にした子供たちが、芝生広場を走り回っていました。

 

異常気象なのでしょうか。私の小さい頃は、盆明け頃からトンボがたくさん飛び始めていた記憶があるのですが、今は夏休み前7月中旬にたくさん飛ぶのですね。「トンボは秋の季語なのに・・。」と、思ってしまいます。(赤トンボは夏の季語として使われることもあるそうです。)