東浦小学校に明るい声が戻ってきました。3月に3名の先生方とお別れし、寂しい思いをしておりましたが、4月からまた3名の先生と出逢い一緒に勉強していきます。(複式支援の先生は、4月14日から勤務されますので、その時にまた紹介します。)着任された先生方をお迎えする「着任式」では、5年生の代表児童が「歓迎の言葉」を伝えてくれました。その後、転入生の紹介を行いました。久しぶりの転入生に子供たちも喜んでいました。

   

 児童38名+教職員14名=計52名、東浦小学校でこの一年、楽しい思い出をつくっていきたいと思います。保護者のみなさま、地域の方々、よろしくお願いいたします。

さて、「令和7年度第1学期始業式」では、まずは学校教育目標の合言葉「かがやく」について、確認し合いました。

 そして、今年度頑張りたい「東浦小の一生の宝」5つについて子供たちに話をしました。 「ワンストップあいさつ+ワン」「はい!という返事(反応)」「はきものならべ」「もくもく掃除」「本物にふれる教育」の5つを意識して活動するように話しました。この「東浦小の一生の宝」については、今までも指導してきたことではあります。今年度は更なる「定着」をねらって、あいさつに関しては「ワンストップあいさつ+ワン」としました。立ち止まってあいさつすること「おはようございます。」で終わらず、「いい天気ですね。」とか「今日は〇〇が楽しみです。」など、あいさつの後に一言考えて話すことから、コミュニケーション能力をさらに高めていこうとしています。

 

 5つ目に紹介した「本物にふれる教育」とは、「プロの方に教えていただく機会を持つ」ことや「本物に近づこうとする意欲的な児童を育てる」という視点で、「身につけてほしい宝の一つ」として今年度「東浦小一生の宝」の一つにあげました。

 今日は早速、6年生の代表児童に「1㎏ってABCのどれかな?」というクイズを出しました。

 「何となく・・・このくらい」と思っていても、いざ似たような重さの物があると迷うものです。代表のお友達は、迷いながら、日頃、生活で使用したことのあるものなどを想像しながら、真剣に考えてくれました。(校長室前に置いておりますので、ぜひ来校いただいた際、みなさんも考えてみてください。)引き続き、「考える」子供たちを育てていきたいと思います。

 代表児童の決意表明とも思える頼もしいスピーチもありました。

 

生活指導担当職員からは、これからの登校時間のことや遊びに出た後の帰宅時間などについて話がありました。

式が終わって教室に戻った子供たちは、新しいクラスで、新しい担任の先生とワクワクドキドキの時間を過ごしていました。

 

 職員一同、これからも「かがやく」子供の育成に尽力してまいります。御理解と御協力のほど、よろしくお願いいたします。

「交通安全3つの誓い」を6年生のリードで確認し、集団下校を行い、帰宅しました。4月9日は、入学式です。新しい1年生の入学を心待ちにしています。

 

【学校だよりNo.1】