(東の空から南の空に観える夏の大三角)
今日は令和7年7月7日(7.7.7)織姫と彦星が一年に一度だけ会えるという七夕の日です。七夕は奈良時代に、中国から伝わったといわれています。 平安時代には宮中行事として七夕が催されてきましたが、江戸時代に庶民の間でも催される行事となりました。7月7日七夕の日は「願いが叶う日」ということで、短冊に願い事を書いて笹の葉飾りなども付けて飾られています。今日は天気も良かったので雲が邪魔しなければ、天の川(ミルキーウェイ)までしっかりと観られそうですね。夏の星空の目印になるのが、「夏の大三角」です。「夏の大三角」は3つの1等星、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを結んでできる大きな三角形で、暗くなると東の空に見られます。ベガは七夕の「織り姫」、アルタイルは「彦星」で、2つの星の間を天の川が流れています。また、南の空にはさそり座が見えます。
(←南の空:さそり座)
アルファベットのS字を描くさそり座の心臓の位置には赤く輝くアンタレスがあり、アンタレスは夏の星座に含まれる4つの一等星のうちの一つです。 天の川を背景に輝く4つの1等星と星座は、夏の夜空の見どころです。「新上五島町おすすめの一つである【星空】!(^o^)!」夜も涼しく気軽に外にでて星空を眺めやすい季節となりました。御家族で是非、星空を楽しんでください。今夜は月明かりがまぶしくて、もしかすると「天の川」が見えにくいかもしれません。天気が良ければ「天の川」は新月となる25日頃もおすすめです。
【色水づくり】
朝顔の花を原料として、色水づくりを行っている1年生。紫色のステキな色が採れましたね。他の花でもチャレンジできそうですね。
これからもいろいろな挑戦をして、できることを増やしていきましょうね。