新上五島の今朝の気温は14度。校門前で子どもたちを出迎えしている時も、かすかに手がかじかんでいました。
そのせいでしょうか、校庭に遊びに来たセグロセキレイも、肥ってます。
(寒くなると羽毛に空気を含ませて寒さから身を守るのだそうです。人間がダウンを着用するのと同じですね。)
そんな寒い朝でしたが、2年生の子どもたちが「先生!先生!!」と興奮して呼びに来ました。
子どもたちの輪の中で主役になっていたのは、ダイコンの新芽!
「そんなにダイコン好きだったっけ?給食の時、無理して食べていなかった?」
「芽が出ていることが、それだけで嬉しいの!」
季節の移ろいの中で、生命はしっかりと生きています。