石油備蓄記念会館で、劇団四季ファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」を観劇しました。タイトルで表現していますとおり、「感激!」でした。!(^o^)! 美しい歌に踊り・・低学年でも楽しめる内容で、終わった後は、みんなバレリーナになったような気分で学校に帰ってきました。

保護者のみなさまは、子供たちが持ち帰ったパンフレットを御覧ください。それ以外の方々のために、あらすじを簡単にまとめて話しますと…

「ロッテとルイーゼは、お互いを知らないふたごの姉妹。誰が見ても見分けがつかないくらいにそっくりなふたりは、ある夏の林間学校で偶然に出会い、自分たちの関係に気がつきます。ふたりは、別れた両親のもとで別々に育ってきたのです。 林間学校の期間が終わると、ふたりは別れた両親を仲直りさせるため、ロッテはルイーゼのふりを、ルイーゼはロッテのふりをして、入れ替わってお父さんとお母さんそれぞれの元に戻ることにします。けれども、お父さんには2回目の結婚を考えている相手がいて……。」という内容です。(原作=エーリッヒ・ケストナー)

「力を合わせて立ち向かえば、どんな扉も明けられる。」というメッセージ性にあふれたミュージカルでした。

今回の「こころの劇場」とは、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子供たちに舞台を通じて、生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜び等、人が生きていくうえで大切なことを語りかけるプロジェクトなのだそうです。今年度、長崎県内は、この上五島の地しか公演されていないそうです。本当に貴重な公演を観させていただきました。文化庁そして新上五島町教育委員会様、ありがとうございました。

石油備蓄記念会館から帰る時は、出演された役者さんがみんなで見送ってくださいました。

学校に戻った子供たちは‥‥

      

御家庭で作っていただいたお弁当をおいしくいただきました。ありがとうございました。

三連休もまだ寒い日が続くようです。うがい・手洗いをしっかりすること!睡眠を十分にとることなどを心がけ、感染症に負けない体づくりに努めてほしいです。