今回の地域子ども教室は、「畳廃材で ものづくり」というテーマでした。七目地区の方々が中心となり、子供たちへの指導にあたってくださいました。指導にあたってくださった吉原さんは、打ち合わせの時から、「子供たちに、ないものを作り出す力、自分の手で作り出す喜び・大切さなどを伝えたい。」とお話してくださいました。
また、「お金を出して買うのは簡単だけど、自分で考える!自分の手で作り出す!ことは、いつになっても楽しいですよ。捨てようとするものも何かに変身できないかって、私はいつも考えています。子供たちのいろんな発想が楽しみです。」と吉原さんはおっしゃってくださいました。
畳廃材でつくられたバッグや小物入れ、眼鏡ケースなど、様々な作品も見せていただきました。子供たちは、吉原さんがつくった作品を見て「こんなものをつくりたい。」と創作意欲を沸かしていました。
多くの子供たちは、上のような「ミニ畳」をつくっていました。出来上がった作品を手に「このミニ畳に一番お気に入りのフィギュアを飾りたい。」と、嬉しそうに話す子供の姿が印象的でした。
子供たちの取組を見ながら、温かな眼差しで教えてくださった吉原さん、中井さん、濱田さん!本当にありがとうございました。
9月6日に授業参観を行いました。3・4年生のクラスは国語で「詩」について学習していました。一つの詩を読んだ感想を出し合い、「感じ方がそれぞれ違うこと。」「浮かぶ風景が人と違うこと。」など、感じたようです。「詩」の奥深さを感じました。1・2年生は保健指導でした。学校歯科医が来校し、磨き残しはないか、子供一人一人にセルフチェックをさせながら、担任と共に、ブラッシング指導が行われていました。「磨き残しはないですか?」!(^o^)!鏡を見ながら染まったところを真剣にチェックする姿が印象的でした。5・6年生は夏休みの自由研究の発表会が行われていました。それぞれの調べてみようと思った「きっかけ」が良かったですね。これからも興味があることをどんどん調べてほしいと思いました。
夏休みの作品は図工室に展示してあります。アイデアいっぱいの力作ぞろいです。まだの方はぜひ御覧ください。
8月の地域子ども教室は「火起こし体験&カレーづくり」です。生涯学習課からお借りした「火起こし体験グッズ」ですが、仕組みは木と木をこすり合わせて摩擦で火を起こすというものです。「んっ?焦げ臭くなったよ。」というくらい軸となる木を回します。その焦げを麻糸に移し、火の粉から炎へと火の勢いを大きくしていきました。
「一度経験したことがある。」という6年生児童は、煙を出すところまでいきました。
コミュニティルームの中では、ジャガイモやニンジン等の野菜切り、下準備もばっちりです。火が付けば、カレーもできるのですが・・。そんなに言っていたらついに火の粉が!(^^)!
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ブロックでできた「かまど」に火を移し、火が赤々と燃え始めました。(ホッとしました。!(^^)!点かなかったらどうしよう?虫眼鏡で点けるか、五円玉の真ん中穴に水をつけ、虫眼鏡と同じ原理で光を集めて燃やすか・・。色々考えましたが、火が点いてよかったです。)カレーライスをつくっている間、白滑石を加工して、「勾玉つくり」にも挑戦しました。
子供たちと一緒に保護者や地域の方まで、童心に返ったように挑戦していました。
カレーもご飯(白米)も おいしく出来上がりました。
ご飯(白米)を炊いたお釜には、キャンプならではの「おこげ」もできてあり、いつも小食の子供がお替りするくらい、おいしくいただきました。カレー等の準備をしてくださった三宅会長様、お手伝いいただいた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。
【7/28長崎新聞より】
7/16日に行われた「リズムトレーニング」の記事が7月28日の長崎新聞に載っていましたので紹介いたします。また、同日の長崎新聞内の「メクル」というページに、東浦の子供たちの書いた五七五を載ってありましたのであわせて紹介いたします。
「メクル」というページは、長崎新聞ジュニア版として、子供たちの取組をよく掲載してくださいます。「レッツ五七五」というコーナーは毎月最後の日曜日に載せているそうです。子供たちの頑張りを御覧ください。
【7/28十七日祭り(有川郷)】
7/27は前夜祭として「ありかわ縁日」や「花火大会」が開かれていました。
たくさんの方々が有川港周辺のうどんの里会場に集まっていました。もちろん、東浦の子供たちもたくさん参加していました。
明くる日28日に有川郷で、水難事故防止を願う伝統行事「有川十七日祭り」が開かれ、海童神社前は関係者や見物客らでにぎわっていました。旧有川町郷土誌などによると、「江戸期の1617~19年、6月17日に限って水難事故が多発した。不安を募らせた住民が翌20年6月17日、海童神社を祭って即興の『にわか芝居』を奉納したところ、水難事故がなくなったことを起源としている。」と書かれてありました。
近年、コロナ禍で中断していたこともあり、昨年度が400年祭りとなり、今年度は401年祭とのことです。有川郷にある「中筋」「上有川」「西原」「浜」「高崎」「船津」の6地区がそれぞれ小さな舞台を備えた山車(やま)を引き、舞台の前で踊りや、最後に必ず「落ち」がある「俄(にわか)芝居」を披露していました。ほっこりと笑える落ちが、見る人を楽しませていました。
400年以上も続く祭りがある地域!素晴らしいですね。
第3回地域子ども教室は「竹水鉄砲をつくって遊ぼう」でした。指導にあたってくださったのは中野、阿瀬津、鯛ノ浦の郷長さん方です。仕上がった後、本校職員も一緒になって(子供たちの的になって)遊びました。!(^o^)!
水の吹き出し口の穴は、キリを使って上手に穴は開けられました。子供たちに「難しかったところは?」と尋ねると、多くの子が「押し棒に巻く布の部分が難しかった。」と言っていました。
子供たちの笑顔をたくさん見ることができました。楽しく活動できたのも陰から支える方々のおかげです。
事前準備として、「子供たちが握りやすいように」にと、竹の太さや節までの長さなども考えながら竹を切ってきてくださった中野地区の川﨑さん・大水さん!暑い中本当にありがとうございました。そして本日、竹水鉄砲づくりに係わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
5・6年生のふるさと教育の一環で、上五島水産業普及指導センターの濱﨑 将臣 様に来ていただき、魚についていろんなことを教えていただきました。魚に興味がある子供は、「どんな魚が多く獲れると思う?」の問いに、すぐさま「上五島はイサキが有名!」「マグロの養殖も有名!」と、意欲的に発言していました。子供たちは事前に「上五島の漁業」について調べ学習を進めていましたので、何度もうなずきながら、確信するように話を聞いていました。
今日のお話は5つ。項目ごとに詳しくお話していただきました。
①魚を獲ることについて
②魚を育てることについて
➂魚が食卓にあがるまで
④漁師になるには
➄水産業の課題
「②魚を育てることについて」の話の中で、一つの映像にくぎ付けになった瞬間がありました。それは、魚に予防接種をしているシーンでした。「人間と同じように、病気にかからないように予防接種するのか。」と、新しい情報を得て満足そうな表情を浮かべていました。「知らないことを知ること。」とても心が豊かになり、嬉しくなりますね。子供たちは、きっとお家に帰って、御家族に学んだことを自慢していることと思います。!(^^)!
濱﨑 様、いろんな質問に答えていただきありがとうございました。
昨日から降り続いていた雨も少し小降りとなり、たくさんの方々と一緒に「あいさつ運動」を実施いたしました。健全育成会の顧問、濱田様をはじめ、生涯学習課の方々やPTA、本校職員と、たくさんで子供たちを出迎えました。いつもは遠くから大きな声を出す子供も「あれっ今日はいつもと何かが違う・・。」と、やや恥ずかしがりながらあいさつを交わしていました。きっと、たくさんの方々に見守られていることに対して、「照れ」があったのだと思います。「あいさつ+ワン」も今朝はどこへやら…。「+ワン」を言う余裕もなかったようでした。「おはようございます。見守りありがとうございます。」というような言葉が自然に出てくると嬉しいですね。どんな状況であろうと「感謝の心」を忘れず、堂々とあいさつができるよう、これからも指導していきたいと思います。
今朝の「あいさつ運動」に御参加くださった方々、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
【七夕交流会】
1・2年生が、地域の方々を招いて「七夕交流会」を行いました。「CS(コミュニティスクール)だより」で地域の方々に呼びかけたところ、20名近くの方々がおいでくださいました。来校された地域の方々と一緒に、たくさんの七夕飾りをつくりました。七夕飾りだけでなく、子供たちと一緒に「七夕に関するクイズ」にも挑戦してもらいました。地域の方々は「久しぶりに折り紙を折ったばい。」とか「1・2年生と一緒に活動したから、20歳若返えりました。」と子供たちに、お礼を言って帰られる方もいらっしゃいました。来校いただいたみなさん!ありがとうございました。
【クラブ活動】
科学クラブは、「火にあてると変化するもの」ということで「べっ甲飴」や「ポップコーン」をつくっていました。また、図工・家庭科クラブは、消しゴムスタンプをつくっていました。運動クラブは、バスケットボール。白熱した試合を繰り広げていました。
【自慢大会】
6月25日のお昼に「自慢大会」をしました。6月上旬に校内に呼びかけ、今回の自慢大会では9組の出場がありました。「自信を持って取り組んでいる子供たちの様子をぜひ見てください。」と、教育週間内に発表の場を設定し、保護者や地域の方々にも見ていただきました。自慢大会の内容はそれぞれ違いますが、「リコーダー演奏」「なわとび」「マット運動」「ダンス」「お笑い(漫才)」などでした。「人前で堂々と表現できる」まずは出場した子供たちに拍手を贈りたいと思います。これからも感受性豊かで、人前でも堂々とした子供たちを育てていきたいと思います。
【地域子ども教室(合気道)】
第2回の地域子ども教室は、「合気道を学ぼう」というテーマで、中野地区にお住いの合気道師範でいらっしゃる川上 健二様が、子供たちへの指導にあたってくださいました。 「相手を攻撃しない」「かわす」「自分の身を守る」といった護身術を学べました。子供たちは楽しみながらも真剣に、そして素直に学ぶからでしょうか、あっという間にできるようになっていました。 今回、子供たちの取組を見て、温かな眼差しで教えてくださいました川上 健二様、本当にお世話になりました。
【アサガオの観察】
アサガオの花が咲き始めました。アサガオの花を見ると、「夏が来たな~。」と感じます。アサガオと聞くと「夏の花」「小学生が最初に学校で栽培する植物」というイメージをもちますよね。俳句の世界では「秋の季語」として使われ、ときには秋の七草の1つとされることもあるそうです。日本人にとってなじみの深い植物であるアサガオについて、花言葉の意味や由来を調べてみました。色によって違うそうですが、全体的には「愛情」「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」などが挙げられます。 ツルが固く巻きつく様子や、早朝に花が咲くことから連想されているようです。いろんなものを観察しながら新たな発見をし、子供たちが「調べてみたい。」と思わせるような言葉かけをしていきたいと思います。
各地で梅雨に入ったかと思ったら「猛暑」と報道されていました。みなさまはいかがお過ごしですか?東っ子は、梅雨の季節であっても少しでも晴れ間が見えると、芝生広場に出て、学年・男女問わず、元気かつ楽しそうに走り回っています。 さて、6月24日(月)から28日(金)の1週間、本年度も「東っ子の心を見つける教育週間」を設定し、命を大切にする心や思いやりの心を育てるための様々な取組を行います。
6月24日は全校朝会を行い、「命」について話しました。学校開放の1週間、たくさんの方々に御来校いただき、共に東浦で過ごす子供たちに温かいエールをいただければ幸いです。 最近、みなさまも御承知のとおり、保育園児に対しての事件、登下校中の交通事故等、子供たちの命が犠牲となる事件や事故が相次いでいます。報道を見たり、聞いたりする中で、悲しくなるとともに、そうなる前に何か、私たち教師や大人にできることはなかったのか考えさせられます。 学校としましては、子供の命を守るために、最善の管理と指導、体制づくりをしていきたいと考えていますが、子供たちの命を守る力を強固なものとするには、保護者、地域の皆様のお力なしでは、不可能だと思っています。いつもお願いばかりして申し訳ありませんが、ぜひ下記のような点で、御協力をお願いします。
記
●登下校中の見守り、声かけ
※御自宅の近くで結構ですので、子供たちにあいさつ、ひと声をかけていただけると助 かります。
●危険箇所の情報提供
●防犯ブザー着用の徹底及び防犯ブザーの点検
地域総がかりで、子供の命を守っていけたらと考えています。よろしくお願いします。
【引き渡し訓練】
豪雨等の自然災害や事件・事故等の緊急事態発生時に備えて、午後から児童の引き渡し訓練を行いました。今回は豪雨を想定した引き渡し訓練を行いましたが、不審者情報、事件・事故等も同じ行程で引き渡しを行っていきます。学校からの緊急一斉送信を受けた際、子供たちの受け渡しがスムーズにできるよう、学校職員も保護者のみなさんも訓練しておく必要があります。全御家庭の元へ子供たちを無事、受け渡すことができました。御協力いただき誠にありがとうございました。今後とも子供たちの安全のために、学校からのメール「オクレンジャー」等をこまめに見る習慣をお願いいたします。
【空気鉄砲】
4年生が理科の学習で「空気鉄砲」をして遊んでいました。
空気の特性である「はね返す力」ってすごいですね。
【手巻き寿司】
今日の給食は「手巻き寿司」。海苔の上に酢めしを乗せて・・・!(^^)! 上手に巻けたかな?
恵方巻のように特大 太巻の子もいました。!(^^)!おいしくいただきました。
東浦小がある有川地区から、視野を広げ、現在、5・6年生は、総合的な学習の時間を利用して「新上五島町 旧5町のことを調べ、比較しながら『新上五島町』を学ぼう」と頑張っています。「奈良尾」や「若松」、「上五島」「新魚目」など、新上五島町内のことであり、よく聞く地名ではありますが、訪れたこともない場所もたくさんあるようです。書物で調べ「鯛ノ浦の祭りとどこが違うのかな?」「漁業が盛んっていうけど、獲れる魚は一緒かな?」など、調べ学習、発表しながらも新たな疑問が生まれていました。住んでいる「有川」地区・・・住んでいる「新上五島町」・・・。自分たちの住む町をもっともっと詳しく知って、全国に「私たちの町は、こんなところが素敵です。」と、発信できるといいですね。
まだ調べ始めたばかりです。たくさん見つけて、3学期に予定されてある「ふるさと学習発表会」では、その成果を披露してほしいと思います。
令和6年度の「地域子ども教室」がスタートしました。第1回目は「東浦地区の史跡巡り」です。講師は、地域の歴史にお詳しい、鯛ノ浦に在住の 坪井 直勝 様が務めてくださいました。第二次世界大戦中、鯛ノ浦にあった特攻基地跡のお話は、子供たちだけでなく、職員も地域の方々もよく知らないことでしたので、興味深く聞いていました。特攻を志願した「予科練生」が東浦小学校前の敷地(旧つぼみ幼児園があった場所)で寝泊まりしていたと聞いた子供たちは「えーそうなんだ。」と目を丸くし、驚いていました。
お話の後、実際に「掩体豪(えんたいごう)」という小型特攻艇「震洋」の格納庫や兵器格納庫を見に行きました。
坪井 直勝 様!貴重なお話ありがとうございました。
11日土曜日の8時から「PTA除草作業」を行いました。毎回、運動会練習後に、子供たちと職員で草取りをしていたのですが、追い付かない状況でした。今回の運動会前の除草作業に、たくさんの保護者様が参加してくださり、運動場周りの雑草も開始から1時間ほどで刈り取られました。また、柵外の雑草も草刈り機で刈っていただきました。見違えるようにスッキリしました。御協力いただいた保護者のみなさまありがとうございました。
終わりに、PTAから、労をねぎらう「ごほうびアイス」が配られ、参加した子供たちも喜んでいました。
ゴールデンウィーク明けから運動会の練習が本格的に始まりました。今日は「東浦音頭」の練習がメインでした。運動会当日は、前半の最後辺りに、この「東浦音頭」があると思います。子供たちだけでなく、保護者、地域の方々と一緒に踊りたいと思います。どうぞ、お声をお掛けますので、一緒に踊ってくださいますようお願いいたします。下の写真は、2・3年生が手本となって「東浦音頭」を披露してくれています。リズムと動きをつかんだ後で、全体で練習しました。
さて、ゴールデンウィーク明けの子供たちの様子をうかがっていました。「体調はいいかな?」と。子供たちは元気いっぱいに、久々の学校を楽しんでいるようでした。芝生広場の上で元気よく泳ぐ鯉のぼりを見て「私も高いところに登るぞ。」と、修繕された登り棒にしがみつき、よじ登る子供たち。みんな元気で安心しました。運動場では、走る練習も始まっています。1位を目指すのはもちろんですが、すべての子が1位にはなれません。「よし!カーブで抜いて絶対2位までには入るぞ!」などの今年の目標を常に立てておくことも大切かもしれませんね。
昼には、赤白に分かれて応援合戦の練習も行われました。髙橋団長!戸村団長!お互い切磋琢磨して、自分の組全体を盛り上げてください。
先日、代表委員会が開かれ「運動会スローガン」を決めました。今年のスローガンは「東っ子 全力で えがおいっぱい やりぬこう」です。これからの練習でも「全力で頑張った!(^ ^)!」という、やり遂げた感のある笑顔をたくさん見たいと思います。
「早寝・早起き・朝ごはん」規則正しい生活を心掛け、5月19日の運動会当日を迎えてほしいと思います。頑張れ!東っ子‼(#^.^#)
コミュニティスクールだよりで「子供たちの健やかな成長を願うという意味合いの『鯉のぼり』を東浦小の空にも泳がせたいと考えています。鯉のぼりが眠っていたら、東浦小学校にいただけませんか?」と、記載したところ、たくさんの鯉のぼりをいただきました。本当にありがとうございました。
早速、東ちゃん(父ちゃん)会の会長と職員であげてみました。登校した子供たちは「鯉のぼりだ!嬉しい!」と喜んでいました。本当にありがとうございました。
5月の運動会まであげておきたいと思います。お近くにお越しの際は、ぜひ御覧ください。
今年度最初の授業参観を行いました。保護者・地域の方。民生児童委員さんらが来校し、子供たちの元気な姿を見ていただきました。来校者がたくさんいらっしゃったことが嬉しくて、子供たちは、「はい!はい!(僕にあてて!)」と、いつも以上に張り切って挙手していたようにも見えました。
各クラスで行われた懇談会では、学級担任からの「こんな学級にしていきたい。」という学級経営説明や今後の行事予定等が話されました。保護者のみなさん!御協力のほどよろしくお願いいたします。
その後、体育館に移動してPTA総会を開きました。
総会には世帯数の9割以上の方が集まりました。授業参観だけでなく、総会にも多くの方々に集まっていただき、ありがとうございました。総会を始める前に、東浦地区の担当でいらっしゃる民生児童委員の方々の紹介がありました。令和5年度会長あいさつ、校長あいさつ、そして議事という順に進行されました。前年度会長様をはじめ役員のみなさま、今までありがとうございました。そして、今年度会長様をはじめ役員のみなさま、これから、どうぞよろしくお願いします。
今朝、子供たちと交わした「あいさつ+ワン」の多くが「おはようございます。今日は遠足日和ですね。」でした。!(^o^)!遠足に出かけたくてワクワクしていたことでしょう。41名全員が元気に登校し、体育館で歓迎集会をしたのちに有川運動公園野球場まで歓迎遠足として出かけました。
歓迎集会では、全員で「さんぽ」の曲を楽しく歌い、体育館の雰囲気も上がったところで、お楽しみのゲームがありました。
全校で「じゃんけんボーリング」をしました。先生方や運営委員会の高学年がじゃんけんマンとして、行く手を塞ぎます。勝ち進んで、台に乗っている最後の砦(ラスボス)の校長先生をやっつけたら、ステージに上がれます。何人、ステージまでたどり着けたのでしょうね。
あらあら、ラスボス(ラスト・ボス)が倒れています。ステージに上がれた子は・・・結構、いますね(*^_^*)この後、2年生が1年生の時に育てたアサガオの種のプレゼントがありました。
最後に、1年生の自己紹介・・名前だけでなく、「好きな〇〇は、☐☐です。」と紹介してくれました。
いよいよ有川運動公園野球場に向けて出発です。
今年度、地域の方、保護者の方々に「一緒に遠足に出かけませんか?」とお誘いしたところ、沿道にたくさんの方々が見守るように立ってくださり、子供たちに声をかけてくださいました。地域あげての見守り!ありがとうございました。来年はぜひ子供たちと一緒に歩きましょう。(#^.^#)
野球場では、担当の先生からのお話もよく聞いて、ルールを守って遊びました。
各学年、入り交じり合いながら、ケガもなく、楽しいひと時を過ごしました。おいしいお弁当!ありがとうございました。
4月17日から1年生も給食が始まりました。小学校で食べる初めての給食のメニューは「カレーライス」です。1年生もモリモリと食べ、完食しました。給食の時間に入る前、白衣に着替える「身支度」や並んで食缶や食器、お盆などを運ぶ「給食列車」について学びました。食感を運び入れてからは「配膳」のお勉強をしました。初日には、6年生のお兄さんとお姉さんが教えに来てくれました。
「よく噛んで食べましょう。手を合わせてください。おいしい給食!いただきます。」
食後は忘れずに、歯磨きシュッシュッ!
「手を合わせてください。ごちそうさまでした。」
「お手伝いに来てくれたお兄さんお姉さん!ありがとうございました。」
朝の時間を使って「地区児童会」が開かれました。各地区のメンバーを確認したり、危険個所などの気づきを確認したりしました。19日に行われる歓迎遠足でも地区の子供たちは一緒に帰ることになります。高学年の子供たちが中心となって、会を進めていました。高学年のみなさん!頼りにしていますよ!
今年度、6名の新入生が、新上五島町立東浦小学校に入学いたします。御来賓の方々をはじめ、新入生の保護者、そして、教職員や2年生から6年生までの在校生が見守る中、厳粛かつ盛大に入学式が行われました。
式辞の中で校長から、「まずはじめに、頑張ってほしいこと」として、「あいさつと返事」そして「はきものをそろえる」という大きく分けて2つのことを新入生に話しました。新入生のお話を聞く姿勢!とても立派でした。
教育委員会の告辞では上級生に「1年生が困っていたら、優しく声をかけて1年生が早く学校に慣れるように支えてあげてくださいね。」と、在校生に向けてのお言葉もありました。また、PTA会長からの祝辞では「東浦小の一生の宝」の中にある「ひ が し っ こ」という言葉にもふれられ、「これから『ひ が し っ こ』を探りながら、この東浦小学校で楽しく学んでください。」と、励ましのお言葉もいただきました。
このあと、歓迎の言葉を6年生の代表児童が新入生に向けて優しい口調で話してくれました。最後に2年生から6年生までの在校生で歓迎の思いを込めて「さんぽ」の歌を歌いました。
体育館中に広がる子供たちの歌声は、まさに「大歓迎」といったムードにしてくれました。いい歌声でした。今日から児童41名+職員14名、合わせて55名(ゴーゴー)で、活気のある東浦小学校にしていきたいと思います。