2年生の教室で道徳科の授業を見せてもらいました。この授業には、新上五島町内の先生方が観に来られました。たくさんの先生方が集まっての研究授業でしたので、子供たちも少し緊張がちでした。しかし自分の思いをしっかりと発言し、考えを深めることができました。

 

上の写真は「役割演技」を行う前の打ち合わせの様子です。今回の道徳科は「礼儀」という価値の学習でした。「先生にはあいさつするけれど、友達には・・する?しない?」「先生には、遅れた理由を言って謝るけど、待っている友達には謝る?謝らない?」2年生の日常でもあるような場面を役になりきって思いを発言していました。

 

振り返りの感想には、学んだことの他に「次からこうしたい。」という強い意志を書いた子もいました。  

この後、先生方での研修会も行い、子供たちの学びをどのように進めていくか、話し合いました。子供たちと共に私たち教職員も研修を積み重ね、よりよい授業を目指していきます。