1日かけて、鯨賓館ミュージアム館内・周辺や世界遺産である頭ヶ島の集落・頭ヶ島天主堂などの散策をしながら、我が町について学習を深める「バス ハイク」を行いました。学校で施設(館内)のこと、上五島のことを一通り説明していただいた後で、鯨賓館ミュージアムに貸し切りバスで向かいました。
鯨賓館ミュージアムでは、低・中・高と3つのグループに分かれ、所員の先生方の説明を聴きながら、上五島に功績を残した方々のことを学びました。高学年グループは、鯨見山にも上り、鯨組の一員の気持ちになって「鯨が来たぞー」と叫ぶ子もいたそうです。
低・中・高の3つのグループは、鯨賓館ミュージアムの1階・2階、そして有川港周辺の散策とローテーションしながら、学びました。
お弁当を食べた後、世界遺産である「頭ヶ島の集落、頭ヶ島天主堂」へと向かいました。
鯨賓館ミュージアムも頭ヶ島の教会も「初めて行った」という子もいました。今回の「ふるさと学習バスハイク」を通して、「上五島」の歴史、偉人、地形・・と、いろんなことに興味を持ったのではないでしょうか。「百聞は一見に如かず」今回だけでなく、これからこのような「バスハイク」を通して、島のことにもっともっと興味を持ち、未来の新上五島町を担う、かがやく子供たちに育ってくれることを切に願っています。
鯨賓館ミュージアム館内・頭ヶ島の説明をしてくださった生涯学習課 文化財班の先生方をはじめ、このふるさと学習にかかわってくださったみなさま、ありがとうございました。!(^o^)!