いつものように各教室をぶらりと回っていると,5年生が絵画に取り組んでいる場面に遭遇しました。全員が集中して下絵を描いています。モデルは,東浦の誇る「鯛ノ浦教会」です。雨の季節でじっくり見に行くことができないので,先生の撮った教会の写真を参考に,一つ一つ丁寧に描いています。
前の時間に練習した「花」と組み合わせて,自分なりの構図を決め,煉瓦の壁や独特の窓などをしっかり描いています。完成が楽しみです。
教会手前の「あじさい」の花を綿密に描いています。
同じ画像を参考にしても,建物の大きさや角度は個々に違います。描く人の個性が出てきていますね。
そろそろ,下絵が完成しそうです。絵全体のバランスも考えながら,描き残しがないか確認中です。
大作が出来上がる予感がします。「子ども県展」にチャレンジだ。