11月の地域子ども教室は、阿瀬津郷在住の師範、川上先生(ご夫妻)を講師とした合気道体験を実施しました。

 「礼に始まり礼に終わる」ことを教わり、まずはしっかり礼の作法から学びました。

合気道は、他の武道とは違い、「試合をしないこと」、「合気道は相手に攻撃をしないこと」、そして「相手と気持ちを合わせ、技をかけ合いながら相手の事を思いやること」を教わりました。

柔軟体操を念入りに行いました。何種類もの手首の柔軟は、子供たちにとって、特に難しかったようでした。

今回は、「受け身」や「返し」の技の指導を受け、練習しました。1年生から6年生の参加者はもちろん、その場にいた教師や郷長さんなども一緒に合気道の技を楽しみました。

 

参加者全員、一様に笑顔で、あっという間の1時間でした。