昼休みの様子をお伝えします。東浦小学校の子供たちは、前にもお伝えしたように玄関前の芝生広場で遊ぶ子が多く、鬼ごっこや手つなぎ鬼のように道具を必要としない遊びが多いようです。時々、高学年の子供たちが下の運動場でサッカーをしているようですが、なかなか野球をする子が少なくなっているのは事実です。今日は玄関に置いている「大谷グローブ」を使ってキャッチボールをする姿が見られました。今まで天候があまり良くなかったので、もしかすると「大谷選手からいただいたグローブを汚しちゃいけない。」という子供たちの気遣いがあってグローブを使うことに遠慮があったのかもしれません。
青空のもと、キャッチボールをする子供たちを見て、大谷選手の気持ちが届いたようでうれしく感じました。複数人でキャッチボール等を楽しめるように校長グローブも玄関近くに置き、自由に使えるようにしたこともありますが、せっかくいただいたグローブですから、大いに活用してもらいたいと思います。大谷選手の「野球しようぜ」の言葉・・子供たちの心に広がっています。
昼休みに来校した「ぐりぐら号」にもたくさんの子供たちが集まります。
校内の子供たちの様子を見てみると、少しの時間であっても本「すき間読書」を行っています。ちょっとした時間の使い方が上手にできるようになりました。「活字にふれる」「想像力を広げる」本を通じて、たくさんのことに興味を広げてほしいと願います。