学年関係なく楽しく過ごす子供たち。「東浦小の児童数が少ないから自然と仲良くなる。」と思いがちですが、それだけでこんなに仲良く活動できるとは思いません。きっと、この東浦小学校の伝統というか、何かずっと前からの取組が、子供たちを仲良くしてくれていると思います。調べていく中で気づいたことは、「東浦小学校は、ずっと前から『特別活動』に力を注いでいた!」ということです。「縦割り班活動」もその一つです。今回の記事の「縦割り遊び」もそうですが、「縦割り掃除」「スポーツテスト」「クラブ活動」など、「異学年交流」ができるように意図的に「縦割り班活動」を行ってきた成果だと感じています。
あいにくの天気で、室内での遊びとなりました。活動の様子を撮って回ったのですが、体育館で活動していたドッジボールに間に合わず・・その時の様子は撮れませんでしたが、体育館から戻ってきていた子供たちにインタビューができました。
「縦割り遊びのドッジボールは楽しかったですか?」
「はい!」
「どんなところが楽しかった?」
「あのね、投げるところ。〇〇くんか優しくてね、ボールを回してくれるの。」
「校長先生!〇〇くんってね、球が速くてかっこいいんよ。」
会話からも上級生が下級生をかわいがり、下級生が上級生を敬う姿が見受けられました。
これからも東浦小学校の伝統である「仲良し」を持続していくためにも「異学年交流」「鯛割り班活動」を意図的に取り入れていきたいと思います。
【季節の掲示】
保健室前の掲示物です。本校児童の虫歯の傾向(磨き残しがある箇所)がよくわかりました。校舎前の掲示板は、運動会の振り返りです。
そよかぜ学級の前の掲示物も「花菖蒲」→「紫陽花」に変わりました。
季節に合った掲示にも力を注ぎ、感受性豊かな子供を育てていきたいと思います。!(^o^)!
【学校だよりNo.5】