朝まで降り続いていた雨も「地域子ども教室」が始まる9時ごろにはピタッと止み、時より日差しがさす絶好の天候のもと「門松づくり&餅つき」が開催されました。新型コロナウイルス感染症が広がった5年ほど前から、地域や学校で寄り合って作ることは少なくなりましたので、今回の「門松づくり」や「餅つき」は子供たちにとっても貴重な経験となったと思います。

 

餅つきは「社会福祉協議会」のみなさまにもお手伝いいただきました。火起こしをしている間に「門松づくり」を行いました。立派な孟宗竹を用意していただき、子供たちはその竹を長さに合わせて切る作業を手伝いました。

  

その後の作業は地域の先生方にお任せし、その間に子供たちは、「ミニ門松づくり」を行いました。細い女竹を使用し、地域の先生方が作っている門松を真似して、小刀で女竹の上部を斜めに切り、3本まとめながら、ミニ門松を仕上げました。

   

世界に一つだけの「オリジナルミニ門松」が出来上がりました。そうしている間に、もち米も蒸し上がり、餅つきの準備ができました。

   

「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけながら、ペッたん、べったんお餅をつきました。

     

美味しいお餅ができました。地域の先生方、社会福祉協議会のみなさま、御協力ありがとうございました。