烏骨鶏東浦小では,昼休みに輪番で,烏骨鶏のお世話をしています。もう,6年になるそうです。生き物のお世話活動を通して,生命の尊さを学ぶ活動です。
 さて,熊本県で約3年ぶりに鳥インフルエンザが発生しました。農場の全11万2千羽を殺処分したそうです。保健所に問い合わせたところ,県内発生がない現状では,神経質にならなくてよいという回答を受け,烏骨鶏のお世話をする際の約束事を確認しました。
 ① 必ず,ゴム手袋とマスクを着用する。
 ② 活動後は,流水で20秒以上手洗いする。
 ③ 飼育小屋内は長靴で活動し,使用した長靴は教師が洗浄する。
 
 なお,下校後は,むやみに野鳥に近づかないこと,鳥の死骸や異常を見つけたら絶対に触らず,大人にすぐに報告することを徹底したいと考えています。