教育週間5日目。命を大切にする学習の一つとして,地震・津波に対する避難訓練を実施しました。降雨のため,一次避難場所:芝生広場,2次避難場所:裏山の高台の計画を変更し,体育館に避難・集合しての全体指導としました。地震が起きた時の正しい対応,津波から避難する時の留意点などを勉強し,自分の命は自分で守ることを確認した東っ子達でした。
避難訓練①鯛ノ浦駐在所のおまわりさんに見守られながら,非常階段を使って避難する3,4年生の様子です。
避難訓練②みなみかぜ学級の児童は,担任の先生に抱かれて避難しました。
避難訓練③小学校初の避難訓練体験中の1年生。しっかりと頭をカバーして,「おかしも」のルールを守って避難できました。
避難訓練④続々と体育館に避難してくる子ども達。とにかく,速く安全に避難することが重要です。
避難訓練⑦担当の先生から,避難訓練の意義や地震に対する正しい対応の仕方を教えていただきました。
避難訓練⑤見づらい画像ですが,裏山の高台への避難経路を映像で確認しています。天気が回復したら,学級ごとに実際に避難してみます。
避難訓練⑥駐在所のおまわりさんからもお話をしていただきました。登下校中に地震が起きた場合に気をつけることを教えていただきました。

 子ども達には2つの宿題を出しました。
<宿題1>
 大きな地震・大きな津波が来た時,東浦小の子ども達は「学校裏山の高台」に避難することを,おうちの人にしっかり伝えること。
<宿題2>
 もし,家にいる時に大きな地震・津波がきたら,「どこに逃げるのか」を家族で話し合うこと。

 備えあれば憂い無し。どうか,大切な命を守るため,ご家庭でも地震・津波のことを話題とし,子ども達に分かるように話してあげてください。