2時間目に「地震・津波の際の避難訓練」を行いました。地震による崩壊で、通れない通路もあることを想定し、子供たちは「放送をよく聞いて避難すること」を心掛けていました。今回の一次避難場所は駐車場前。この後「津波警報が発令された」という設定で、駐車場前より高い場所となる3階屋上に二次避難をしました。(ちなみに東浦小の芝生広場前の標高は9メートルです。)全体指導として「おかしもち」という言葉で安全な避難を呼びかけました。

「自分の命は自分で守る」そのためにも「しっかりと放送を聴くことの大切さ」を伝えています。

  

  

 他にも「日本は地震発生率が高い国です。地震そのものの大きさを表すものさしであるマグニチュードが5.5以上の地震が多い国として、中国・インドネシア・イラン・日本・アフガニスタン・トルコ・・と、200以上ある国の中で、日本は上位に入っています。」と話しました。「今日の避難訓練で学習したことをきっかけに、命を守る方法を日頃から考えていきましょう。」と言葉を添えました。