今年最後の地域子ども教室は、お正月の門松づくりを行いました。数日前から、材料となる竹や松、梅等を切り出したり、見本となる門松を作ったりしていただきました。
当日は、児童と保護者合わせて20名の参加があり、門松づくりの講師として7名の地域の方にご協力いただきました。
まず、校長先生からのあいさつの後、今回の担当地域の方から門松の由来についてお話をしていただき、作業に入りました。
ここでは、児童一人一人が、地域の方に教わりながら自分で鋸を挽き、竹を切っていきました。初めて鋸を挽く低学年の児童も、次第に要領を得て、腰を入れてリズムよく鋸が挽けるようになってきました。
3時間予定していた活動時間も、地域の方や保護者の協力と児童の手際の良さで、2時間足らずで全員完成しました。
手作りの門松で神様をお迎えし、素晴らしい新年をなることでしょう。