新上五島町教育研究会人権・平和学習の現地研修会で、若松のキリシタン洞窟等を学びました。
福江港に向かう航路に近いので、少々詳しくお伝えすると!
桐の港を出て、若松瀬戸をしばらく南下し白崎にでます。
白崎から西へ5分ほど走るとキリスト像が見えて来ます。
この像の裏側が洞窟になります。
中に入ると・・・
洞窟は、奥行き50メートル、高さ5メートル、幅5メートルの丁字形
禁教令の解かれる前の明治初期、キリシタンの数家族が迫害から逃れるために隠れ住んでいて、朝食をつくるために火をおこしたところ発見され弾圧を受けたといわれます。
船長さんの話では、最近は関東や関西からの観光客が随分と増えているそうです。しっかりと地元の説明ができるようになりたいな~と思いました!