2学期も,残り2日。いよいよ冬休みに入ります。終業式を目前にして,恒例の「地区児童会」を体育館にて行いました。1学期末同様,体育館に全校児童が集まり,それぞれの地区ごとに集まって「危険箇所」や「危険な行為」などについて確認します。今回も,オブザーバーとして鯛ノ浦駐在所のおまわりさんに来ていただきました。
2週間の冬休み。たくさんの帰省客が来島して賑やかになることでしょう。その分,危険も増えるはずです。子ども達なりに「安全な生活」について考え,自分できちんと判断し,穏やかに過ごしてほしいと願います。
全校で「あいさつ状況」を確認した後,地区ごとに,まずは「危険箇所」の確認と地図への記入。こちらは「七目」地区の様子です。
こちらは「阿瀬津・奥浦」地区。6年生リーダーが,危険箇所や遊びについて,下級生に諭すように分かりやすく説明しています。
「鯛ノ浦」地区の話し合いの様子です。高速船の発着場を抱える地区ですから,特に,車への対応が大切になります。
「神ノ浦」地区は,おまわりさんや先生方と一緒に,危険箇所の確認をしています。シカやイノシシの捕獲用ワナには十分注意しましょうね。
幹線道路を挟んで広がる「中野」地区。県道は車の往来が多いので,横断歩道の渡り方には十分注意してください。
おまわりさんが各地区を回ってくださるので,分からないこと等は積極的に質問します。やはり,警察官からの指導は効果大です。
各地区ごとに「安全マップ」が完成しました。できあがった地図は,校長室前掲示板に貼っておきます。
最後に,おまわりさんから,安全に過ごすためのポイントを3つ教えていただきました。①交通ルールを守ること ②見知らぬ人に声をかけられても,簡単に付いていかないこと ③やっていいことかどうか,自分できちんと判断すること の3つです。お忙しい中,本当にありがとうございました。