理科室からの火事を想定した避難訓練を行いました。消防署から武石さんと中村さんが来校してくださり、子供たちの避難の様子を見ていただきました。本日は、「体育館に避難」でしたが、火の広がり等を考えると、「しっかりと放送を聞いて逃げる」ということが大切になってきます。2人の消防士さんからは「お・は・し・も」のことも話していただきました。「火事の時、あわてて避難していて怪我をすることもあります。『さない しらない ゃべらない どらない』を意識して行動してください。」と指導していただきました。また、講話の後、外に出で、消火器の取り扱い方についても指導していただきました。もちろん緊急の時しか使用しない「消火器」ですが、使い方を知らなければ、いざという時に使えません。今日は5・6年生と職員が消火器練習に参加し、消火の仕方を学びました。消火器の使い方の手順は「ピ・ノ・キ・オ」を意識しています。「ン」を抜き、「ズル」を火元に向け、「 距離」を取り、火元に近づき、思い切って「 押す」この4つです。実際に消防士のお2人の先生に指導していただきながら、4つの動作を経験しました。ただ、消火も大事なことですが、小学生の子供たちで、一番大事なのは「『火事だ!』と知らせることです。」と話されました。いざという時に大声を上げられること!身を守るためには大切なことですね。とても勉強になりました。職員室にある防災機器の指導もしていただきました。武石さん中村さんありがとうございました。

 

昨日載せられませんでしたので、本日紹介いたします。

5/30の高学年の調理実習の様子です。卵料理・野菜炒めなど、年間を通じて手に入りやすい食材で調理実習を行いました。自分で作るとおいしいもので、日頃、野菜嫌いな子でもモリモリ食べていました。「何事も経験!」できることをどんどん増やしていってほしいです。