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 11月5日(金)、5校時に避難訓練を行いました。
 今回は、新上五島警察署と鯛ノ浦駐在所より警察の方を招いて、6年生教室に不審者が侵入したことを想定した避難訓練でした。
 不審者役の警察の方が教室に入ると、担任が話を聞きながら時間をかせいでいるすきに、子供たちは大きな声で「不審者だー」と叫びながら周りの教室に知らせ、すばやく遠くへ避難しました。複数の先生達で不審者を押さえ込むと、避難先の運動場から体育館へ場所を移し、講評と講話をしていただきました。警察の方からは、「い・か・の・お・す・し」をもう一度確認しておくことや、生活場面の中で不審者に遭遇したときの対処法について教わりました。まずは、つかまらないように距離をとって逃げること、そして逃げた後は大人に不審者の特徴を伝えること、が大切と学びました。
 先日東京で起きた列車内での事件のように、いつどこで不審者に出会うかわかりません。「自分の命は自分で守る」ことができるよう、今回の訓練で学んだことを実践できるようになってほしいと思います。