たくさんの死者を出した伊勢湾台風によく似た「大型で強烈な台風10号」が九州に上陸しました。8月28日辺りから強風が吹き荒れ、28日・29日・30日と多くの船が欠航しました。数々の商業施設・公共施設も閉館せざるを得ないくらいの強風で、各家庭、雨戸を閉めて被害を最小限にとどめようと備えていました。被害はありませんでしたか?

東浦小学校は「花壇」のネット、支柱が倒れていたことや「隙間から入り込む雨水」、「雨漏り」、運動場の「桜の木の枝が裂けた」ことなどが大きな被害でした。

 

 

特に2階の雨漏りがひどく、朝、設置したポリバケツが、夕方には満水になるくらい、漏れていました。

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台風の通り道とよく言われる九州地方も被害は大きかったと思いますが、今回の台風10号は、関東、中京辺りにも大量の雨を降られていました。家屋の崩落、土砂崩れ、水没被害など、テレビ報道を見る中では、各都道府県に多大な被害が出ているようでした。「自分の命を守る行動を取ってください。」と、ニュースキャスターも度々言われていました。秋にかけてまた大型の台風が訪れるかもしれません。

何度も来てほしくはない「台風」ですが、こんな時だからこそ「備えあれば患いなし」と考え、災害時の避難場所、避難行動の手順等も御家族みんなで話し合う機会としましょう。安全第一‼ 健康第一‼