各地区で行われている「鬼火焚き」。「鬼火焚き」の由来を調べてみると、ある記事には「無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事。古来から大きな火は悪魔を祓い、不浄なものを清めるとされている。年の初めに1年の災厄を祓うという意味で行われている。」と書かれてありました。東浦小校区である七目地区では、1月13日に「鬼火焚き」が行われました。さまざまな地域、地区によっては言い方が違い、「どんと焼き」という言い方でも知れ渡っています。
七目地区では、「鬼火焚き」とは言わず、「鬼の目焼き(おんのめやき)」と言われているそうです。燃え上がる炎に正月飾りをくべ、寒さも忘れる温かいぜんざいを食べ、今年一年の無病息災を願いました。
「鬼の目焼き(おんのめやき)」での煙をあび、振舞われたぜんざいを食べ、この一年、健康に過ごせることでしょう。!(^^)!