
今年度、第5回目となる地域子ども教室は、「畳廃材で ものづくり」」が行われました。今回も地域にある畳店の奥様が講師を務めてくださいました。この「ものづくり」教室は、子供たちからも人気で、昨年に引き続き、開いていただきました。講師の先生は、この教室を通して、「子供たちに、ないものを作り出す創造力、自分の手で作り出す喜び・大切さなどを伝えたい。」と話されていました。
今回は、畳の縁の部分の廃材を利用して、コースターのような置物の下敷きをつくりました。「簡単そうに見えるけど、きれいに作るのは難しい。」と実際に作った子供たちは感想を述べていました。

講師の先生は「お金を出して買うのは簡単だけど、自分で考える!自分の手で作り出す!ことは、楽しいですよ。捨てようとするものも何かに変身できないかって、私はいつも考えています。子供たちのいろんな発想が楽しみです。」とお話をしてくださいました。

「1時間の中で、仕上がるように!」と、お手伝いくださった方々とも事前に打ち合わせを重ね、準備してきてくださったと聞きました。本当にありがとうございました。
