【4年:ごみ焼却施設見学】

3・4年生がそれぞれ分かれて「社会科見学」に出かけました。4年生は「ごみ焼却施設」を見学させてもらいました。上五島の可燃ごみがここに集まり、焼却されているのだそうです。ゴミをつかむ大きな大きなクレーンも操作させてもらいました。また、焼却中に一酸化炭素などを吸わないように防護服も着せてもらいました。

     

「本物にふれる」大切なことですね。自分たちが出したごみがどのように処理されているのか、「ごみの行方」を学ぶこともできました。戻ってきた子供たちに感想を尋ねると、「大きなクレーンでごみをつかんで燃やすところに運び入れるんだよ。」とか、「たくさんのごみを見て、これからは、できるだけリサイクルして、ごみの量を減らそう。」と話してくれました。「見て、聴いて、体験したこと=本物にふれる教育」は、きっと子供たちの心の中にいつまでも残っていくと思います。

【3年:舛田製麺所見学】

3年生は、うどん製麺所見学に出かけました。七目地区にある「舛田製麺所」では、うどん製麺所では、棒状になったうどん面を細くてこしのある「五島うどん」に仕上げていく行程を教えていただきました。「えー!こんなに太い面があんなに細くなるなんて・・・。」とかごに入った太麺を見て、感じたそうです。細く伸ばす過程を体験させてもらいました。

      

4年生は「ゴミ焼却場」、3年生は「うどん製麺所」。地域にはたくさんの「先生」がいらっしゃいます。これからも足を延ばして、地域の先生方からたくさんのことを学んでいきましょう。「本物にふれる教育」・・これからも続けていきます。

今回お世話になった事業所の方々、本当にありがとうございました。(#^.^#)