長崎新聞 今朝の新聞です。例年にない取組に、驚きました。
平和公園の石畳が1面全体に映し出されています。
今年のコロナ禍の中、平和祈念集会が例年の10分の1の参加人数で実施とのこと。
平和公園のその場に立つことを想像できるように、平和公園の石畳です。
11時2分。全校児童で平和を願い、黙祷をします。
今、平和集会を行いました。
今年は校内放送を使って、各教室での集会です。
まず校長先生から、戦争の怖さ、平和の尊さについてお話がありました。
その後、代表児童が作文を読み、各学級で考えた平和宣言文を読み上げました。
平和について、自分にできること。
一人ひとりが考える、貴重な機会になりました。
今年は、平和の願いを書いた折り紙を使って、折り鶴を折ります。
1学期に折った鶴とあわせて、千羽鶴にします。
千羽鶴は6年生が準備を進めてくれました。
9月には6年生が修学旅行で平和公園に捧げてくる予定です。
75年という月日は経ちましたが、戦争を忘れてはいけません。
これからも恒久の平和が続きますように。
教育の果たす役割には、次の世代へと「想い」を引き継ぐこともあります。
平和を願い、歌「青い空は」の歌声が、校内に響き渡りました。
この子どもたちを、この平和な夏の日を、これからも大切にしていきましょう。
今日は、ご家庭でも「平和」について話題にし、平和を考える1日にしてほしいと思います。