6月28日(金)5校時
研究授業を行いました。3年生 国語「こまを楽しむ」の学習です。
落ち着いた雰囲気の中で、3年生の子どもたちがしっかり学習する姿を、全教職員で確かめることができました。

正しい姿勢で座り、手をまっすぐに伸ばして発表する姿。
問いかけに対して、答えをしっかり読み取る力も育っていました。
ワークシートに「こまの種類」と「こまの楽しみ方」を書き込む姿も立派でした。班を作り、互いのワークシートを確かめ合う姿も見られました。

「主体的・対話的で深い学び」

平成32年度完全実施の新学習指導要領の柱です。
本校の研究主題は「『豊かな言語感覚』をはぐくむ国語科学習」
副主題は「~読解力を高めるための学習指導のあり方~」です。
研究授業では、子どもの「読解力」を高める手立てについて仮説を設け、
授業を検証していきます。
授業後の先生たちの授業研究会も「主体的・対話的で深い学び」ができました。

先生たちの「授業力アップ」が、子どもたちの成長には不可欠です。
毎日の5~6時間の授業を、年間登校日約200日行いますので、
約1000時間の授業を行っていることになります。
毎日の繰り返しではなく、未来につながる一歩と捉え、
45分の授業を丁寧に教えるように努めていきたいと思います。

学び続ける教師でありたい。先生方の熱意は、子どもたちにも伝わりますね。



  

7月2日(火)朝7:00~8:00
育成会主催による「あいさつ運動」が、町内一斉に行われました。大雨の前の朝。にも関わらず、たくさんの大人が立哨してくださいました。
校門前にはPTA役員の方をはじめ教育委員会からも立哨にきてくださり、地域の方も立ってくださいました。子どもたちも雨の中、傘をさし、長靴を履いて、元気に登校してきました。
互いにあいさつを交わし、笑顔がこぼれるいい時間。

「挨拶」という漢字には、「自分をひらく」という意味があるそうです。自分からあいさつができる子どもを、これからも育てていきます。
「北風と太陽」の話ではありませんが、家庭や地域の大人が太陽となり、ポカポカと温かいあいさつを子どもたちに届け、手本を示していきたいですね。

次のあいさつ運動は、11月12日(火)です。

新上五島町青少年育成協議会では、
「7月の第1火曜日」
「11月の第2火曜日」
を「町民あいさつ・立哨活動の日」と定めています。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。


また、常日頃から町内の児童・生徒の通学路の安全のために立哨してくださる方々への感謝の気持ちを、あいさつでぜひ伝えていきましょう。
車を運転する大人も、感謝とねぎらいの気持ちで「会釈」をするだけでも、立哨してくださる方々へ気持ちは伝わると思います。あいさついっぱいの魚目小校区にしていきたいですね。