今年度、第1回目の避難訓練を無事に終えました。
1回目は「火災訓練」。
火元は「理科室」を想定し、非常ベルを鳴らした後、校内放送をかけました。
子どもたちは、新しい学年で、新しい教室からの避難になりますので、ドキドキしていたようです。
避難経路の確認と「おはしも」の約束をしっかり守り、取り組むことができていました。
2分30秒。
「避難開始」から「学級そろいました」×6学年で、
102名+幼稚園7名が全員そろうのに要した時間です。
校長先生の総評では、次のことを話されました。
・全体的にスピーディ―で〇。
・少し声が聞こえたところは、なくしていく。
・ハンカチの所持確認。(持っていない子がおりました。手洗いの徹底もしています。確実に持たせてください)
・「おはしも」の再確認。
そして、「命より大切なものはない」というまとめ。
自分の命を守るために、自分で考えて行動すること。
今回は、火災による避難でした。学校は集団生活をしており、全員の命を守るために動きます。
台風や大雨洪水、土砂崩れといった自然災害の季節にもなります。
家庭にいる際の「避難行動」についても、ぜひとも話題にしていただけると良いかと思います。
本日は、暦の上で「芒種」(ぼうしゅ)です。
二十四節季の一つです。二十四節季は、一年を太陽の動きに合わせて二十四に分けた暦です。
日本においても、立春、春分、夏至など、馴染みのある言葉も多いですね。
「芒種」とは、「芒」(のぎ)をもつ植物の種をまく時期をいいます。
「芒」(のぎ)とは、米や麦などのイネ科の穂先にあるトゲのような突起物のことです。
田植えはこの頃から始まり、天候は梅雨めいてくると、幼少期に田舎の父に教わりました。
さて、写真は1年生のイモさしです。
昨夕、担任と地域のゲストティーチャーが畑を耕し、マルチを張り、今日植えました。
アサガオもスクスクと大きくなっております。
梅雨も近づいてきています。植物にとっては、恵みの雨となることでしょう。
季節の移ろいを感じながら、自然を楽しみたいですね。
「芒種」は種まきの時期です。