【東浦小学校 学校だより 「えがお」 第13号より】
同じ敷地内に幼稚園があることから,これまでに大きな行事を共にしたり,1・2年生とは生活科での交流を計画的に行っております。
その東浦幼稚園で,13日(金)に生活発表会が行われ,幼児の保護者をはじめ,家族,地域の方々も会場に入りきれないくらい,大勢おこしくださいました。もちろん1・2年生も”招待” されて特等席に”陣取り”ました。
15名全員による歌にはじまり,合奏,劇遊び等々,幼児たちは,目の前の人たちを気にして緊張することもなく,むしろ楽しんでいるかのようでした。特に劇遊びでは,覚えた台詞を唱えるばかりではなくアドリブの場面が数多くあるにもかかわらず,最後までやりとげることができました。悩みながらも,自分の思いを表現する幼児の姿に何度も拍手と笑いが会場に響きました。幼児たちの成長を感じた瞬間でもありました。
小学生も1・2年生全員で歌を披露し,大きな拍手をいただきました。
外は,春一番が吹き荒れる,あいにくの天候でしたが幼児,小学生,保護者,地域の方々が一体感につつまれ,春の訪れを身体で感じたすばらしい一時でした。
なお,このように,保護者,地域の方々に見守られながら健やかに成長する幼稚たちの姿を,平成21年度の幼稚園教育全国大会で東浦幼稚園が発表することになっております。幼児たちのよさが全国へ向けて発信されることに,職員も,意気込んでおります。どうぞご期待ください。
幼稚園も小学校も,それぞれに,また連携をさらに強めながら,園,学校教育目標の実現へ向けて邁進する所存です。今後とも,ご理解,ご協力を賜りますよう,よろしくお願いいたします。
発表会への多数のご来園,誠にありがとうございました。