読み語りボランティアの先生が毎週来てくださっています。
今年は孤軍奮闘ですが、こんなに生き生きとした表情!
視線を注ぎ、耳を傾ける子どもたちの背中は真剣そのもの!
1年生が絵日記に書いてくれていましたので紹介します。
ren君
「あさ、ほんを よみきかせて もらいました。おかあさんの おなかのなかに あかちゃんが いて おへそのあなから みんなが みえて おもしろかったです。」
本の内容がしっかりと理解できていますね。
neneさん
「あさ、よみかたりが ありました。taku君のおかあさんが えほんを よんでくれました。 2さつとも えほんが おもしろかったです。」
敬語や「も」という言葉が上手に使えていて1年生とは思えないほどです。
taku君
「あさのじかんに よみきかせが ありました。おかあさんが よみました。おへそのあなのほんが おもしろかったです。おかあさんは よむのがじょうずでした。」
誇らしげな気持ちがよく表れていますね。
本好きの子どもが育っている6年生の教室を覗くと・・・
本好きを育てる秘訣がありました。
それは・・・
傍らで担任の先生が真剣な表情で本を読まれています。
秘訣は、それだけです。
グリグラ号が来て、子どもたちは夏休みの本を借りています。
子どもたちを本好きにする夏は、家族が本に熱中する夏です。