朝の活動時間を利用して、6年生が2・3年生のクラスに出向き、学習したことを発表しました。テーマは「戦争・平和」です。2・3年生の子供たちは、6年生が模造紙にまとめた絵や写真などを見ながら、真剣に聞いていました。この発表を聴き、驚いたことは、校区である鯛ノ浦に「船(ボート)の特攻隊」基地(洞窟)があったということでした。2・3年生の子供たちも6年生の発表後、思い思いに感想を述べていました。詳しく調べてまとめてくれた6年生のみなさん、わかりやすい発表でしたよ。ありがとうございました。
今まで、音楽で練習してきたことを発表し合ったり、「折り鶴」を一緒に折ったりと、異学年交流を意図的に行っています。昼休みも学年関係なく芝生広場で鬼ごっこをして遊びました。仲の良い子供たちです。
4年生は、社会科の学習で「ごみ焼却施設」や「リサイクルプラザ」の見学に出かけました。子供たちは、事前勉強の際、「ごみ収集車って、どのくらいゴミが入るのかな?」とか「一日にどのくらいのごみが運ばれるのかな?」など、疑問に思うことがたくさんあったようです。その疑問を確かめに、熊高にある「クリーンセンター(ごみ焼却施設)」と、鯛ノ浦にある「リサイクルプラザ(資源ごみ)」の両方を見学し、インタビューさせてもらいながら、学習を深めました。
見学後の子供たちは、「限りある資源を大切にしなくては。」とか「ごみを減らすようにしなくちゃいけない。」と話をしてくれました。今回の社会科見学でもたくさんのことが学べました。ご多用な中、子供たちのために説明いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。