6年生児童を対象に、学校薬剤師の鈴木先生を講師として薬物乱用防止教室を開催しました。
鈴木先生曰く、薬物を取り巻く昨今の状況で、内容も変化しているということでした。ドラッグストアー等でも購入できる様々な薬の過剰摂取はもちろん、用法・用量を守らず使用することは薬物乱用にあたるということ、最近はそうした状況から新たな法律も制定されてきていることなどを分かりやすく説明していただきました。
そして、危険薬物や依存性等についてまとめられたDVDを視聴し、理解を深めました。
最後に、本教室をとおして疑問に思ったことや気になったことを鈴木先生に質問しました。「もらったクッキーを大麻クッキーだと知らずに食べても罪になるのか」「エナジードリンクに覚せい剤は入っているのか」「どうして大麻による薬物乱用が多いのか」等、たくさんの質問があり、鈴木先生も感心するほどでした。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」と勇気を持って、きっぱりと言います。
鈴木先生、ありがとうございました。