【縄跳び大会に向けて】
各学年、2月6日のお昼に予定してある「縄跳び大会」に向けて練習していました。短縄での一人技については、それぞれの学年に応じて、できる技の練習をしています。3・4年生は「長なわ跳び」も発表の一つとして練習を重ねているようでした。詳しくは、ここでは申しませんが!(^o^)! 2月6日当日をお楽しみに!
【3・4年生 跳び箱運動の様子】
3・4年生の体育科学習は「跳び箱運動」を行っていました。今日は「切り返し系の技」ではなく、「回転系の技」に挑戦です。マットを積み重ね、子供たちに恐怖心が湧かないような工夫をして、「台上前転」の学習を進めていました。
まずはマットを重ねて、恐怖心を無くさせながら、腰高の姿勢をつくらせます。
次は跳び箱を下に挟んでステップアップです。「両足踏切でジャンプし、腰高の姿勢をつくること。」初めは怖がる子もいましたが、授業の終わりがけには3・4年生は全員、跳び箱の上で回ることができました。「できることがどんどん増えていく。」嬉しいことですね。
【プログラミングを楽しもう】
5校時、高学年の教室をのぞいてみると「スクラッチ プログラミング」に挑戦していました。「キャラクターの猫を子供たちが指示を出して動かしてみる」というプログラミングです。「動いたり、止まったり、回ったり・・」と、いろんな指示を出しながら、オリジナルの猫をつくり上げます。現在、小学校では、「プログラミング教育」を行っています。どんな学習か、非常に大まかに言えば、 ①「プログラミング的思考」を育むこと。(「あーすれば、こうなる」「こうすれば、あーなる」) ②プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることなどに気付くことができるようにするとともに、コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと。 ③各教科等の内容を指導する中で実施する場合には、各教科等での学びをより確実なものとすること。 の三つと言うことができます。プログラミングに取り組むことを通じて、児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりするといったことは考えられますが、「専門用語を覚えなくちゃいけない!」「操作ができないと怒られる!」そのようなことをねらいとしているわけではありません。
今日の「スクラッチ プログラミング」を通して、友達と会話を弾ませ、友達のプログラミングを参考にしながら、オリジナル猫をつくることができました。