昨日、いのちの授業の実施につきまして紹介しました。
子どもたちの心には、どのように伝わったのか・・・5年生のNHさんの作文を紹介します。
「内村先生、中尾先生、忙しい中に長崎市から来てくださって、ありがとうございました。
私は、日本のどこかで1年間に114万人もの人が亡くなっていると知って寂しくなりました。今、五島でも、殺人事件や自殺などの避けられるはずの「死」が増えています。もちろん理由があったとしても、してはいけない事だと私は思います。だけど、それは他人が簡単に止められることではありません。ですが、人をちょっとした言葉で癒すことはできます。ですから、私は、自分ができる範囲で友達や身の回りの人を言葉や態度で癒していきたいです。そして、みんなと仲良くしたいです。
内村先生や中尾先生も、たくさんの人を救って、みんなを笑顔にしてください。」
それぞれの子どもたちの心に、いのちを大切にする心がつながったようです。