【体育集会の様子】

体育集会では「ラジオ体操」に取り組んでいます。今回は「ラジオ体操 第二」です。「ラジオ体操 第二」について調べてみますと、「13種類の運動を約3分間で行う点は『ラジオ体操 第一』と同じですが、動きがダイナミックで激しい運動が多い。」のが特徴らしいです。他にも「体の活性を目的にしており、全身の血行促進だけでなく、体の器用さを高めることを目指す内容になっているので、動きも複雑で難しい体操がいくつかあるんです。」と書かれてありました。夏休み中、各地区で朝からラジオ体操が行われます。子供たちと一緒に、保護者のみなさん、地域の方々も参加して健康づくりに励んでいきましょう。

 

【7月の掲示板より】

向日葵(ひまわり)の詩が掲示してあります。烏骨鶏がいる飼育小屋の横の花壇には「人権の花」として向日葵を3・4年生が育てています。大きな葉っはが太陽の光を吸収し、しっかりとした太い茎をつくり、大きな大きな花を咲かせます。見えているのは土から上の部分ですが、大事なのは「根っこ」です。植物の中では体の大きな「向日葵」ですので、向日葵がしっかりと伸び大きな花を咲かせるための「根」は、体を支える大事なところです。「見えないところが大切!」子供たちの成長にも同じようなことが言えます。日々の生活の中で、見えない部分である心を育て、ぐんぐんと育つ「向日葵」のような子供たちを育てていきたいですね。

 

【1学期まとめ時期の子供たちの様子】

        

1学期のまとめの時期です。「昨日の私より今日の私。今日の私より明日の私。」私たち教職員は、日々の授業の中で「できた」「わかった」という、かがやく子供たちを育てています。これからもたくさんのことを吸収して「できること・わかったこと」を増やしてほしいと思います。

授業を通じて子供たちの個性が見られます。「1つのことに黙々と取り組む子」「どんな時でも進んで発言する子」「1つのことからいろんなことに興味がわく子」いろんな個性があります。そんな個性を「応用がきかない子」「周りの雰囲気が読めない子」「集中力がない子」などの見方もありますが、私たちは肯定的に捉え、子供が持つ「よさ」の一つとして捉えるようにしています。ただ「できないより、できた方がいい」「現状より上を目指していこう」という思いを込めて日々教育にあたっていますので、子供たちへの指導に関しても「しなくていい」ではなく「がんばってみよう」と熱く指導することもあります。保護者のみなさま、地域の方々、どうぞこれからも「子供たちの未来のために」という同じ思いをもって、「共育(教育)」にあたってまいりましょう。