教育週間2日目のスタートは,図書ボランティアの浦田さんによる「全校読み語り」。体育館に全児童・全職員が集まって,読み語りの世界に浸りました。
浦田さんがチョイスしてくださった本は「たいせつなこと」。そぼ降る雨のように,しっとりと語ってくださいました。
毎年,行われている教育週間中の読み語り。浦田さんによると,「どんな本を選ぶのか,毎年大変なんです。」とのこと。
今年は,子ども達に「あなたが あなたで あること」という思いを伝えてくださいました。その意味を,子ども達なりに考えることができたと思います。
目で読む読書と違って,読み語りは「耳」でお話を聞きます。そして,自分なりのイメージや想像を膨らませます。本当に良い時間を過ごすことができました。ボランティアの浦田さん,本当にありがとうございました。