昨日,晴天の中,郡市対抗県下一周駅伝の小学生区間が行われました。五島チームの一員として大会に臨んだ本校6年:坪井広大くんも,自己ベストをたたき出しての力走。本当に貴重な経験を積むことができました。
会場である諫早の県立総合運動公園陸上競技場に入ると,ちょうどアップ中。とても緊張した表情をしていたので,思わず「リラックス
!!」と声をかけてしまいました。
ダッシュも繰り返します。顔見知りのコーチに調子を尋ねると,「絶好調ですよ。」と嬉しい言葉。本番が楽しみです。
メインスタンド側には,6年生みんなで作り職員もメッセージを書いた横断幕がはためいています。応援をパワーに変えて,自分の持っている力を全部出し切ってほしいと願います。
さあ,いよいよレースのスタートです。女子からのタスキを受けて勢いよく飛び出しました。17番目からの追い上げ開始です。
同じ五島チームの相棒と一緒に懸命に前を追います。そして,少しずつ,順位を上げていきます。
必死のラストスパートで相手を振り切り,自己ベストの5分06秒(1.5km)でフィニッシュ。区間14位の力走でした。本当にお疲れ様でした。
長崎港大波止で乗船前の1枚。安堵感いっぱいの表情です。今日は,ゆっくり休んでくださいね。
県内全域から集まった小学生トップランナーと競い合った経験は,きっと今後の成長を支えてくれると思います。先輩である上五島の中学生は,区間2位,3位の好走。目標が大きく膨らみます。