今、子供たちが見ている画面は何でしょう。実は、各組の応援リーダーである高学年が作成した「応援動画」を観ているのです。最近流行りのYouTubeではありませんが、「自分たちで映像を作成し、情報として広げる。そして、その情報から学び取ったことをさらに進化させていく。」このようなことが、離れた場所でも容易にできる世の中になってきています。便利な世の中になってきましたね。現在、一人1台のタブレット端末が配られています。一人一人が自分に合ったスピードで繰り返し学習することができるというメリットも含め、いろんな情報を共有し合いながら、学んでいます。

 

文部科学省が推進しているプロジェクトの一つで、学校におけるデジタル化を促進することを目的として取り組まれてきている「GIGAスクール構想」についてですが、国は「社会の情報化が急速に進展している中、「情報活用能力」を身につけることの重要性はますます高まっています。」と述べています。これからの時代を生き抜く子供たちのために、タブレット端末にふれる機会を増やしています。本校では「全校クラスルーム」という部屋を設け、本校の全児童・全職員が、情報を共有し合ったり、共有したい動画を送り合ったり、アンケートなどに答えながら、共通な話題で話したりと、子供たちがタブレットにふれる回数を増やしているところです。

 

今回の応援練習についても、事前に取り組むことを知ってから全体での練習本番に臨むことにより、学習効果は、より効率的に図られると考えています。

 

次に、掲示物を紹介します。好きなものの絵や鯉のぼりが学校内に飾られていました。

 

 

令和6年度の「いじめ防止基本方針」を記載します。