8月の地域子ども教室は「火起こし体験&カレーづくり」です。生涯学習課からお借りした「火起こし体験グッズ」ですが、仕組みは木と木をこすり合わせて摩擦で火を起こすというものです。「んっ?焦げ臭くなったよ。」というくらい軸となる木を回します。その焦げを麻糸に移し、火の粉から炎へと火の勢いを大きくしていきました。

 

「一度経験したことがある。」という6年生児童は、煙を出すところまでいきました。 

コミュニティルームの中では、ジャガイモやニンジン等の野菜切り、下準備もばっちりです。火が付けば、カレーもできるのですが・・。そんなに言っていたらついに火の粉が!(^^)!

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ブロックでできた「かまど」に火を移し、火が赤々と燃え始めました。(ホッとしました。!(^^)!点かなかったらどうしよう?虫眼鏡で点けるか、五円玉の真ん中穴に水をつけ、虫眼鏡と同じ原理で光を集めて燃やすか・・。色々考えましたが、火が点いてよかったです。)カレーライスをつくっている間、白滑石を加工して、「勾玉つくり」にも挑戦しました。

    

子供たちと一緒に保護者や地域の方まで、童心に返ったように挑戦していました。

カレーもご飯(白米)も おいしく出来上がりました。 

  

  

ご飯(白米)を炊いたお釜には、キャンプならではの「おこげ」もできてあり、いつも小食の子供がお替りするくらい、おいしくいただきました。カレー等の準備をしてくださった三宅会長様、お手伝いいただいた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。