
11月5日~6日に鯛ノ浦の例大祭が開かれました。上五島神楽の名物である「獅子駒」に、今年は本校の児童が挑戦しました。学校にも庭先周りで来てくれると思っていましたが、回るところが多くて、忙しかったようです。重たい獅子の頭を持つ子。前が見えづらい天狗の面を被る子。このお祭りを通して、また、一段と成長したようです。「大変だったけど、楽しかった。」と感想を述べていました。小さいころから見てきた「獅子駒」。見るのとやるのでは大違いだったようですが、達成感・満足感はやった人でないと味わうことはできません。「本物にふれる教育」これからも地域行事に積極的に参加し、味わってほしいと思います。「伝統を引き継ぐ」ということはたやすいことではありませんが、この地を愛し、この地で育つ者として、これからも意欲的に参加し、地域の伝統をつないでいってほしいですね。関係のみなさま方、お疲れさまでした。
【長崎新聞から】

NIE教育の一環で新聞を子供たちにも読ませています。11月5日の新聞に、先日の「東浦小学校創立150周年記念式典」の記事が載っていました。新聞が届くのが遅いので、6日の話題に「先生!式典のことが載ってましたね。」と話してくれた子もいました。立哨活動をしているときも地域の方々からも「よか発表やったよ。(#^.^#)」とお褒めの言葉をいただきます。改めて、御参加いただいたみなさま、ありがとうございました。